夕射す町の海は凪ぐ

作詞・作曲・編曲:さくらば


何も実らないままに
過ぎる時間を流すそんな日だった

いつもの景色はそのままに
誰もが遠くに見えた

履き心地悪いスニーカー
踵潰して「嫌なもんだなぁ。」
あの角を曲がったなら
そこはもう

広がる初夏の原風景
見慣れた家路を満たす色
の底にただずんでいる

夕日が滲んだような体で
進むでも退くでもなく
揺らいでいる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕射す町の海は凪ぐ歌詞

自身のボカロオリジナル曲「夕射す町の海は凪ぐ」の歌詞です。
動画中には歌詞を載せていなかったのですが歌詞希望の声があったのでアップします。

閲覧数:162

投稿日:2012/07/20 11:00:06

文字数:187文字

カテゴリ:歌詞

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