不意に耳を掠めた白銀の鐘の音は
風に乗せて君へと運んだ
いつか忘れた頃に響かせた
口笛を届けることを願って

両極の間で心の葛藤に苛まれ
いつしか身を寄せて僕はこの温もりで誓えた

「螺旋の虹で永遠を繋ぐ瞳信じる」
宙の中で君の想いを刻んだよ腕に残ったままの闇
途切れた懸橋で手を伸ばし取り合った

時を数えることを知った季節
それはきっと足跡のように続くよ

すれ違いだらけの歴史を映し出す鏡に触れ
交われる悦び　優しい君の匂いを感じる

汗に塗れた褐色の肌と想い晒して
抱きしめたら翼の熱をあげたいよ操られて揺れる籠
ぶつかり合ったからこそ胸に飛び込めた

「これで良かった！」と叫んだ

「螺旋の虹で永遠を繋ぐ瞳信じる」
宙の中で君の想いを刻んだよ腕に残ったままの闇
降り積もる雪の羽根で眠る君と僕

One-winged angel, never without you
One-winged devil, all the way together

久しぶりの歌詞投稿だな～。
これを自身の小説の中で使おうと模索中。
本当は歌唱力のある方に歌ってもらいたいけど、企画倒れになるような夢物語は考えずに
大人しく自分で歌うというオチに向かっています。