初めてあった日のこと
今でも簡単に思い出せるよ
桜に頬を染めながら
君が声をかけてくれた

何の取り柄もなかった私に
生きる意味を教えてくれた
ねえ、君がいなくちゃ私笑えない
置いていかないでよ

私の笑顔が好きだって
言ってくれた君のために
最期は笑って見送れるように
前を向かなくちゃね
Remember this is Last smile



何度目かの冬の日のこと
今でも消えずに(心)ココにあるよ
冷たく震える指先を
君の温度で溶かしてくれた

どうしたって涙は すぐそばにあって
こぼれそうになるたび 君は言った
「ねえ、君が笑うと僕も嬉しい」
「それで十分だよ」


白い部屋の真ん中で 去っていく冬を感じて
そばの花瓶の花は春を待ってる
もう行かなくちゃ


私の笑顔が好きだって
言ってくれた君のために
最期は笑って見送りたいのに
なのに なんで

どうか今だけは許してよ
今まで取ってた 想いの分だけ
溢れる涙が止まらないの ああ
Remember this is……


視界がなんだかぼやけていたから
泣き顔も笑って見えたのかな

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Last smile

久しぶりに歌詞を書いてみました。昔書いた「あのさ」という曲の別視点です。

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投稿日:2018/12/20 11:42:36

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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