*注意事項四条*
1ボカロ全員、生徒か先生になっています。
2イメージが崩壊してしまうかもしてません。
3ロードローラーが道路を走ります。
4戻るなら今です。
5それでは、スタート!
~レンの部屋に忍びこむ朝~(リン目線)
『カチャッ・・・』
「そ~っと~あっレンの寝顔可愛い~♪」
今日、目覚まし時計が鳴るまえに起きれたことだし
レンの寝顔を見に来た・・・
だって、レンったら恥ずかしがって
一緒に寝るのムリだって言うんだもん!!
『ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピ・・・』
癒されてると、いきなり目覚ましが鳴りだした・・・
あわわっ!レンが起きちゃう!!
「んっ」
『カチッ』
レンが目覚まし時計を止めて起きようとしてるっ!
こっこうなったら、
「レン♪起きて~♪」
題して、レンを起こしにきました大作戦♪
「えぇ~~~~~~~~!!!」
レンが耳元で大声出すから耳がキーンってする!
「もう!声大きすぎだよ!レン!!」
私は思いっ切りレンのほっぺたをつねる
「いひゃいよぉ~」
レンのほっぺたって私より白くて綺麗~お餅みたい・・・
「ひゃれれぇ~」
おっと・・・やりすぎちゃった
「フンッ♪レンにはこれくらいで許してあげよう♪よしよし♪」
レン痛かったよね・・・ごめんね・・・
私はそう思いながらレンの頭を撫でてみた
レンって本当に女の子みたいに髪の毛さらさら~♪
「レン~♪顔が真っ赤だよ~♪」
そう言っても、レンは怒ったりしない・・・それよりもニコニコしてる・・・なんで?
「なんでレンが幸せそうに笑うの~?さっき、つねったのに~」
私が聞くと、
「だってリンが笑ってくれるからだよ」
ちょっとマジメに笑顔で言うレン・・・
だんだん私の顔が熱くなってくるのが解かったから、
「バッバカーーーーーーーー!!」
レンには、今の私の顔は見られたくない!
そばにあった白い枕をレンの顔に押し当てた・・・
「どうしたの?リン?」
あれ?レンってこんなに力強かったの?あっダメ!
「何でもない!!」
私はレンに背中を向けた・・・
「先に学校の準備して来る!」
私はドアノブに手をかけようとした時、
「リン?」
寂しそうに呼ぶから手に力を入れて
『バタンッ』
早くレンの部屋を出た・・・。
「はぁ~私どうしちゃったんだろう~」
私はそのままレンの部屋の横の自分の部屋に向かった。
パジャマから制服に着替えて・・・
なんか、あんな風に直球に言われるとやっぱり照れるよ~レン~っ
あっヤバ!! リボンは多分リビングのソファーの上・・・
レンより先にリビングに行かなきゃ!!
『タッタッタッタッタ』
ふぅ~良かったぁ~
まだレンは来てない・・・
リビングの引き出しにある手鏡を見ながらリボンを結ぶ・・・
「よし!いつもの私!!」
レンの言葉にいつもドキドキしちゃって、
顔に出そうになるけど・・・やっぱりレンに言ってくれるのは嬉しいな♪
食パンを一枚出して、時間を見る。
「あぁ~遅刻ギリギリだ」
ロードローラーなら絶対に余裕・・・
「リン!!」
すごい勢いでレンが来た
「へっなに~?どうかしたの?レン?」
レンは私の様子を見ると、頭を掻きながら目を逸らす。
「うっううん、リンがさっき怒ってるように見えて・・・」
どうして、そう見えちゃんたんだろう?
「怒ってなんてないよ!」
私が、そう言うとレンはホッとした顔をして・・・何か考えてる
「レン~?遅刻するよ~」
私は食パンを片手で持ちながら、時計を指差すと
レンは引きつった顔したけど、私は笑顔でレンに提案する
「ねぇ~レン?」
私はレンに猫撫で声で続ける
「遅刻しそうだし~アレで行こうよ♪」
私が言うとレンは、
「でもリン、ルカ委員長に怒られるよ?」
そう言いながらもレンはニヤニヤ笑ってる、やっぱり私の弟♪
「二人なら大丈夫だよ♪ねレン?」
「うん♪」
私はロードローラーの鍵を出して、二人で乗り込んだ
『ゴーーーーーーーーゴーーーーーーーゴーーーーーー・・・』
もちろん、運転は私だけど・・・昨日・・・夜更かし・・・した・・・からかな・・・・ねむい・・・
目の前に、私の大好きなブリオッシュがお皿にたくさんあった。
横も下も上も真っ白だけど、
テーブルも椅子もお皿もリビングにある物だった。
でも、私にはそんなのどうでもいい
私は椅子にきちんと座って
焼きたてのブリオッシュにかぶりついた。
ブリオッシュ美味しい~♪
「うん!ブリオッシュが美味しいのは解かったから運転代わって!!」
どこからか、レンの声?
運転を代わる?
あぁ~私、ロードローラーの運転・・・を・・・
「んっあれ~おはよ~レン♪」
私は目が覚めてレンに声をかけた。
「リン!!ヤバイよ!このままだと校舎に突っ込むよ!!」
フムフム・・・ひらめいた♪私はレンに合図したけど、
「リン?やってるの?このままじゃ・・・」
レンは慌ててる?
「リン?!!」
あっレンに作戦を話すの忘れててた!
「大丈夫♪大丈夫♪直前で止まるんだ~レン面白いでしょ?」
私は運転しながら簡単にレンに、今からやろうとしてる事を言った
するとレンは、
「頑張れ!!リン♪」
私を応援して笑うレン、私はいっきに力が入った
「おっしゃ~!!」
あっ踏むの間違えた・・・
『ガッシャーーーーーン』
あらら、またやちゃった・・・
「リっリン?」
レンは、裏返った声で私に訳を聞くように言う。
「えへへ♪アクセルとブレーキ間違えちゃった♪」
私は笑いながらも、少し反省した・・・。
「えっ・・・」
レンは、怒らなかった・・・むしろ
メイコ姉やルカ委員長の声が聞こえてきた時、
優しく背中をさすってくれて、
「レン?」
笑って私の心配をしてくれて、
「よいっしょっ・・・リンなに?」
いつも傍に居てくれて、
「レン・・・ありがとう♪」
私が言うと、
「ボクこそありがとうリン」
思わなかった言葉を言われた・・・。
私は、どうしても気になって歩きながら聞いてみた。
「なんでレンがお礼を言うの?」
レンは少しだけ間を空けて、
「楽しかったからかな~」
笑顔で言ってくれたレンが
「そっかぁ~♪」
私はすっごく嬉しくてレンの手を握った。
レンは優しくて・・・
レンはいつも身方をしてくれて・・・
もしレンの性格が変わっても
私は、どんなレンもずっと好き♪
♪~このあとルカ委員長に怒られることをすっかり忘れてるリンでした~♪
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