暖かな風の誘いを受け
白いカーテンは窓際で揺れている
眠りについた幼い手には
鮮やかな色の花びら添えて

息切らし帰ってくる
貴方のその足音
茹で上がるまでのカウント

マファルディーネが彩る柔らかな時間が
いつまでも続くようにと願っているわ
さあ召し上がれ 愛しい人の笑顔の中で
幸せのテーブルに溢れるいい香り


たまには悩みを抱えるかな
献立だったり夏物の衣類とか
貴方の優しい笑顔浮かべ
自然に私の笑顔も浮かべ

洗い立てのクロス広げ
花一輪中央に
幸せの帰りを待つだけ

グラスの中でワインがブーケを開かせて
いつもより遅いディナーを賑わせるの
今夜は少し長話をしたいと思うの
貴方の腕の中で目を閉じて


ただ一つ欠けてもダメ
ありふれてるとしても
大切なみんなの在り方…

バジルの匂い 鼻先をくすぐり広がる
息切らし もうすぐ貴方帰ってくるわ
タイマーよりも正確な愛しい足音が
近くなってきたわ ほら

マファルディーネが彩る柔らかな世界は
いつまでも存在すると信じているわ
さあ召し上がれ 愛しい人の笑顔の中で
幸せのテーブルに溢れるいい香り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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マファルディーネが出来る頃には 歌詞

閲覧数:66

投稿日:2010/05/24 00:24:23

文字数:480文字

カテゴリ:歌詞

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