僕も何かになれるのかな
誰かの記憶に残れるのかな
たった一人でも僕の事を話してくれるのかな
毎日が職場と部屋の往復
生きるだけで精一杯
なにがしたかったのかも忘れて行く
僕もなにかになりたかったはず
あの頃の自分さえ忘れている
いつか僕の語った言葉は
未来の知らない誰かに伝わるのだろうか
僕の想いも言葉もこの声も伝わるのか
肉体も魂も全てが消えて無くなっても
100年後の誰かに伝わっているのかな
そしたら僕もクラシックになれるのかな
僕の未来どこに行ったのかな
誰かに語ったはずの僕の未来
今でも誰かは覚えてるのかな
自分から逃げてた未来から逃げてた
叶うはずもないと心に秘めてた
全てを言い訳にして未来を切り捨てた
ふと気付けば後ろを見てた
切り捨てたはずの僕がそこに居た
あの頃の僕の語った言葉なら
未来の誰かの心の中に届くのかな
僕の語った好きだった自分の言葉君に届けたかった言葉
僕の全部が跡形もなく消えても僕の想いだけは
100年後も消えて欲しくない
僕は誰かのクラシックになりたかったはず
もう昔には戻れないけど
もう一度未来の自分を想像してみよう
大人になって生きてく中で沢山の言葉を学んで来た
きっと今の僕なら想いを素敵な言葉に出来る
誰かの心に残る言葉に出来る
僕と言う人が居た事を話してくれる
僕も誰もがいつかはクラシック
100年後の僕からの宛名の無いメッセージ
僕を忘れないでくれてありがとう
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漆黒の王子
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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