夢を見た　深紅の華　誰もが知らないまま散りゆく
愛の傷跡　弄りあう　それは無駄な事だと知らずに

PM10：00の　汽車に乗って
何も告げず　独りで去る
列車の白い煙　ゆらりゆらり漂う

あの日の密会　一人で佇む
碧の長い髪　殊更煌めく
今日が最後　君とはサヨナラ
今宵は昔と涙を忘れて

夢を見た　深紅の華　誰もが知らないまま色づく
愛の傷跡　今も付ける　それが確かに愛した証拠

あの日の密会　貴方を只待つ
群青の瞳　変わらず綺麗で　
明日の夜から　逢えないだなんて
知らないフリして　本当は知ってたの

愛の傷跡が消えぬように　時刻が迫ってくるその中
二人して　愛の華を　付けてくのに涙が落ちてく

走りだす汽車の傍を　駆け寄って言の葉を紡いで
伝えきる　「愛してるわ」　非情にも恋人を引き裂く

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以下の言葉は次のように歌わせてください

傷痕→あと
弄りあう→まさぐりあう
PM10:00→午後10時
碧→みどり
今日→こんにち
証拠→あかし

ライセンス

After rendezvous…

雪森

oz_hiroさんが歌詞募集をされていた音源に歌詞をつけました
→http://piapro.jp/content/wu50lfc4ka88zrpg

デュエットなんかいいかも、みたいな事を仰っていたので
そのことを前提に作ってみました
最初はがくぽ　次がミク　最後は二人で仲良く←

ラテンの曲を聴くとどうしても悲恋系統しか浮かばない私。
「ランデブー」というだけあって不倫ネタにしようと思っていたのに
書き上げてみると
好き合う恋人がワケアリで別れることに、みたいな歌詞にずれ込みました…

歌詞の一番最初の行の歌詞
誰もが知らないまま←が入っているのは
数多く存在するカップルのうちの一つにすぎない、という意味合いがこもってます

After rendezvous…「二人の逢引の後で…」
がくぽとミクの別れ話を堪能してください