裂け出した椿の果
一握の種
末枯れた日々を掠めては
又、乾風が刺す
何時か見た徒夢から
覚め遣らない儘
未だ
想いの丈で着飾り
貴方の元へ飛びたい
香り高く 儚く散る為
周り出す四季の折
止まぬ調べに身が疼く
奇を衒わず あどけない
昔日に焦がれる心は
風に舞う落ち葉のように
貴方を彩る
芸術に成りたかった
降り出した細雪
苟且の華
泡沫の日々は飽く迄も
唯、夢の後書
何も手に残りはせず
ふわり、溶けていく
雪化粧を踏み均して
見目も崩れた此の身の
望みは唯一つだけ
貴方との逢瀬
周り出す四季の折
止まぬ調べに身が疼く
奇を衒わず あどけない
昔日に焦がれる心は
街に咲く灯のように
貴方を模る
景色を担いたかった
(目を見開いた 君が笑った
耳を塞いだ 耐えられなかった
愛されたかった 愛されたかった
春を見ていた 春を見ていた)
風に舞う六花のように
貴方を綾なす
芸術に成りたかった
ゾイトロープ
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歌詞設定作品1
ブクマつながり
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気紛れに拉ぐ心
内から覗くは不穏な眼
自堕落で狷狂
ぐれも無く侘しむのが
杜撰な狎れの果て
違和感は眇目
身の程も知る由無く
彼処に至らず足り不足
超自我を洗滌...コネクショネレジー
youまん
無関心を装っている白斑が蔓延る死界の中
不信感に目眩がして思わず屈み込んだ側で
素っ気無く通り過ぎる人の群れ
のっけから疾うに統べる企図の上
無信仰に与している怡楽に塗れた尸解の果て
予定調和を模していて其の癖新奇さを欲している
呆気無く業に尽る使徒の故
殺気立つ様に縋る厮徒の飢え
移ろい微睡む抗え...ティアードクライシス
youまん
世情の機微に応じて募る思いは宙を舞う
屈託を見せる残滓は常に凶を垣間見た
忌憚の無い罵声 ぐらつく心音
所以の無い喜怒に苛まれて
惨状に根差した火種を燻せば
故に災禍に見舞われる
感情を閉ざした彼等を嘲りゃ
豪く怠惰が顔を出す
苦役を強いる条理も解決を急く不条理も
何れも粗方退いては不幸を嘆く最果て...ノンテンダーアラウド
youまん
因果哉 宛所無く伝い聞いた嘯
陰火から萌え出でて地獄を観てる
忸怩して問詰から抜け出す愛 模って
下卑てるね こんなモノ棄てたいが。
此の儘 流線型に従えば
身体ごと倫理は弧を描いた
羸憊を着熟して
澱み無く演り過ごせ
嗚呼
前に進みたいよ...ウィーニーウォーカー
youまん
今日君に話したこと
散々に泣いたこと
お布団で目を閉じれば
リセットされる
怪獣に追われる夢
あの子とのウフフな夢
水道で顔を洗えば
忘れちゃうのさ
今日君が私にだした
意味不明ななぞなぞ...なぞなぞ 歌詞
歩く人
持て余していた事由が絡まり
足を踏み出す事も出来なくて
然う遣って僕らは終わらない
夢の中に滲んでいく
無情の摂理で一人、又一人
選ばれて運命を分かつ定めなの
如何にも為らないと知る程悲しいな
齎された さよならが
日々を欺いて君は嫋やかに
街の目を盗み はたと消え去った...アーライピー
youまん
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