【ストレートテクノロジー】



【一番】


死にたがりの人間は　口々こう言うSo it`s time

「定めのない人生なんて　僕にはいらない話だろう。」

死にたがりの人間は　集中線で人を見る

「あいつの笑いがきにいらない。」と


目を背けた　現実に　頭を　悩ませてた

機械的な　心臓をもった　ブリキの　人形を　片手　横目に

端から落ちた　理想と　平和の　象徴

バラバラ　と崩れ落ちた　面白くもないスケジュール


まっすぐな　人間が　落ちぶれたのは　何秒前だ…？


机上論で　受け入れて　最後まで　言の葉を聞いて

誰かに　伝えたくて　僕は今　叫び続ける

夢にまで　でてきたって　僕は君を　殺せはしないんだ

この　感情はどこへ行けばいいの…？



【二番】


生きたがりの人間は　口々こう言うSo it`s time

「定めのない人の人生、僕にはいらないんだ。」と

生きたがりの人間は　集中線で下を見る

「あいつの視線がきにいらない。」と


目を背けた　理想に　思考を　濁らせた

人間味のある　心臓を持った　藁の　人形　釘と　鈍器

棚から落ちてた　ものは　欲しかった　理想郷

科学技術の　最先端　面白くもない　現実世界


おちぶれた　人間が　再生をするのは　何秒前だ…？


感情論で　受け入れて　最後まで　言の葉を聞いて

誰の　話も　聞きたくない　耳を塞いでる

夢にまで　出てきたって　君は僕を　殺せはしないんだ

この感情は　どこにいけばいの…？



【三番】

顔を上げた　その刹那に　僕の　耳に　聞こえる　言の葉

与え　られた　生きる　定め　それは　僕の　求めた　答え

皮肉な　社会　喧騒　こらえ　すがる　思いは　誰かの為…

手を離さず　歩いてゆけ…！


机上論で　受け入れて　最後まで　言の葉を聞いて

目に　見える　ことだけが　真実　じゃないってことを

目の前に　現れたから　僕は君に　殺されてしまう

これで君の負けだ　サヨナラ　告げる…