失くした思い出は　何処に有るのか解らず
　涙を堪えながら　必死に探してる
　明日が来るのは　決められているからじゃない
　誰にだって　希望を与える為に

　誰にも解らずに過ぎた　想いは遂げられずに
　謎だらけのこの心　閉じ込めたい気持ち
　過ぎてゆく日の光に　心温められて
　少しでも君の傍に居たいって思ったよ

　君の傍に居る自分はきっと素晴らしいほどに幸せで
　溢れる涙の意味など無くても幸せを噛みしめて
　再び訪れる暗闇の世界に心壊さぬように
　君を決して離さないように強く抱きしめた

　言葉で紡いだ　幼い日々の幻想
　時はいつでも　忘れさせる訳じゃないから
　思い出はいつも綺麗で　戻りたいと思う
　だけど過去には戻れない　戻っちゃいけないんだよ

　君の掌に有る　未来と言う欠片がいくつも合わさって
　大きな希望を造る　夢色の楽園を
　君と過ごして　紡いでく人生に　終わりが有るとするなら
　後悔と言う言葉なんて無いよ　だって後悔なんてさせないからさ

　夢を歩いて　軌跡を造る
　言葉は要らない　必要なのは心だけ

　翼を羽ばたかせて　大空に飛び出したい
　夢は大きくても　叶うと信じる事で　夢は造られるから
　儚くても　報われなくても　信じる事出来るなら

　君と共に　君の傍で　幸せを奏でる
　きっとそれが幸せのFantasia