一日が24時間なんてのは遥か昔から決まっていたことで
たとえどんなに気持ちが落ち込んでいたとしても
空気を読まずに部屋の窓のカーテン越しに朝日を差し込んでくる

一年が365日なんてのは遥か昔から決まっていたことで
たとえどんなに来年が待ち遠しかったとしても
私の気持ちなんてどうでもいいかのように、
のんきに庭の花たちを照らしてる

ああ、やっとお月様が夜道照らし始めたと思ったのに
なんて空気の読めない太陽なのかしら
ああ、早くお月様に会ってカレンダーをめくりたいのに
なんて空気の読めない太陽なのよ!
太陽さん、お願いだから早く眠りについて

けど本当はわかっているのよ
この世のほとんどの人が太陽を好んでいること
自己中心的なのは私ね
自分勝手な理由で結果的に何十億人もの人生の長さが
短くなるように願ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

空気の読めないあの太陽

午後の授業中に思い浮かんだフレーズをもとに、歌詞を書いてみました。

午後の授業はひたすら眠気と戦っています笑

感想、ご意見などいただけると嬉しいです。
それではまた~

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投稿日:2018/01/03 14:25:25

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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