小笠原秋さん

仮題 [相愛性理論]
理論に基づきまして
どこかの偉い人がそういった
言葉も選べない世の中の理(ことわり)
相思相愛なんてそう簡単に結べなくて
結えるのは心を隠した
可哀そうな言霊

Ah…あんな歌のような言葉を言えたら
Ah…こんな風に本音ばかり言えたら
Ah…何かきっと変わるんだろうな
ここから物語を描いていこうかな?

相愛なんていらないから話聞いてよ
私はこの歌があればいい
ここから世界を変えること
出来なくても私はかわれるよね…
きっと…きっと…変えてみせるよ…Oh…

アダムとイブがおりまして
そんな神話は読み飽きた
言葉は要らない世の中の不条理
傷つけてどこかを病んでしまった
心がない道化はふざけて笑う
呪縛は解けないと

Ah…こんなに会いたいのにどうしてなの
Ah…死にたいだなんて言わないで笑ってよ
Ah…なにも変わらないのかな
私はいつまでも諦めないから

理論なんてもので愛を縛らないで
私は自由に羽ばたけたらそれでいいから
ここから見える世界は狭いけど
あの人とならば変えていける…
きっと…きっと…もっと輝く未来へ…Oh…

Ah…いつか読んだ手紙の中に
Ah…書かれてた言葉を思い出す
この世界には星ほども言葉があるのに
どうしてこの言葉をあなたは選んだの

物語はバッドエンドなんて決めつけないで
私がエピソードも変えて見せるよ
いくつも用意されたエンディングには
あなたを幸せにするもの用意しておくから
ここで相愛性理論の証明は終わりです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

仮題 [相愛性理論]

特にありません

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投稿日:2019/09/29 15:12:14

文字数:648文字

カテゴリ:歌詞

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