いつか遠い場所で見た
面影重ねている
どこに向かって行くのか
今日は分からないけど
誰かが自分きっと呼んでる
心の中いつまでも そして
夕暮れそっと迫る大空は
月の昇る前の深い青さに
想像のキャンバスにラインを引く
深い海の底まで
せわしなく通り過ぎる
息つく間もないまま
頭の中駆け巡ってく
忘れかけた事まで そして
胸締め付けるような思い出が
追憶の箱から溢れ出てくる
時代の影をそっと落としてく
セピア色の砂時計
長い間安らぎ求め
心の中いつまでも 今は
ほのかな灯りだけを頼りにして
暗闇さまようこともあるけど
この先今を振り返るときに
微笑んでいられるように
澄んだ風の中に
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