いつか遠い場所で見た
面影重ねている


どこに向かって行くのか
今日は分からないけど


誰かが自分きっと呼んでる
心の中いつまでも そして


夕暮れそっと迫る大空は
月の昇る前の深い青さに


想像のキャンバスにラインを引く
深い海の底まで


せわしなく通り過ぎる
息つく間もないまま


頭の中駆け巡ってく
忘れかけた事まで そして


胸締め付けるような思い出が
追憶の箱から溢れ出てくる


時代の影をそっと落としてく
セピア色の砂時計


長い間安らぎ求め
心の中いつまでも 今は


ほのかな灯りだけを頼りにして
暗闇さまようこともあるけど


この先今を振り返るときに
微笑んでいられるように


澄んだ風の中に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】澄んだ風の中に【オリジナル曲】

ノスタルジックな感じがする曲調に仕上げてみました

閲覧数:133

投稿日:2012/11/06 19:41:21

文字数:341文字

カテゴリ:歌詞

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