今、急いでミクに電話をかけてます!!さすがに朝の7時に電話かけんのって迷惑だったかなぁ?
「もしもし。」
「あっ!ミク?リンだけど、朝早くにごめんね?」
「大丈夫だよっ☆あとはカバン持って出るだけだから♪で、どーしたの?」
「あのね、私、やっと退院できるの!今日の夕方に帰る予定なんだ♪」
「本当!?じゃあ学校終わったら行くよ!もし間に合わなかったら電話くれる?」
「わかったー!ありがと!じゃ、いってらっしゃ~い♪」
「うん。行ってくるね♪」
入院してから2週間がたった。
やっと歩けるようになって(走るのは無理…)退院できるようになった♪
「おい、リン!片付けはしないのか?」
「えっと、これから最終検査してもらうから………って、なんでがくぽがここに居るのよ!?」
「学校に休みをもらったんだ。」
「働けよ。てかよく休みもらえたな。」
学校もよく休ませたわね。従妹がちょっと入院してて退院するってだけでしょ!?
絶対あの学校おかしい気がする。
「とりあえず、検査に行ってこい。」
「わかったわよ!じゃあ行ってくるから!!!」
――………
意外と検査に時間がかかって終わったのは2時過ぎだった。
まぁ、検査っていうかこのまま退院しても大丈夫か?っていうテストだった。(たぶん。)
「ちょっと!がくぽはそっちの棚片付けて!」
「どのカバンに何を入れろって言ってるのか分からないのだが………。」
「そんなもん帰ったらすぐに片付けるんだから適当に詰めときゃいいのよ!」
「おい……。適当はないだろう……。」
うっさいわね!適当に入れときゃなんとかなるのよ!カバンの中に入ってる時間なんてほんの少しなんだから!
「リン!間に合った?」
「うん!間に合ってるよ!来てくれてありがとー♪」
「あ、片付け?手伝う?」
「あ、できれば。適当にカバンに突っ込んで!」
壊れそうな物はないしいいよね?(壊れたら頼んだ私が悪いのよ!
「そういえばレンとカイト君はいないのね……?」
ミクのことだから連れてくると思ってたんだけど………。
「ああ、あの2人は誘ったんだけどね……。やる事あるからって断られちゃった……。」
「そうなんだぁ…。ミクとカイト君っていつも一緒にいるからさ、一緒にくると思ってたのよ♪」
「なっ!いつもってわけじゃないんだから!
で、話が変わるんだけど、明日から学校くるよね……?」
「…………?行くけど?」
「じゃあ、8時に迎えに行くから♪家で待っててね☆」
「りょーかい♪」
「はい、カバン!こっちは終わったわよ?」
「ありがとー♪こっちも終わったから片付け終了!さぁ、帰るわよ!」
「じゃあ行くか。先におりて手続き済ませてくるからな。」
そのあとは、がくぽが運転する車で家に帰った。(当然、ミクは家まで送ったよ!
明日から学校♪楽しみだわ!
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