今宵、わたしはかぐや姫

今宵、わたしは恋するかぐや姫
空に浮かぶ月を見上げて
いつか出会うあなたを想うのです
時代を越えてつながる物語

一つ二つ数えて ひとりの日々見送る
秋の夜長はいつも 哀しさ隠す几帳のよう
儚き世から連れ出してくれる月の使者は来ない
されど静かに眠ることもできず身を起こして朝を待つ
今宵、わたしは恋するかぐや姫
空に浮かぶ月を見上げて
いつか出会うあなたを想うのです
時代を越えてつながる物語

長き夜が明けても 運命の人は来ず
火桶もない神無月 秋の寒さに身を屈める
いっそこのまま来世へ行き憧れのあなたのもと
穏やかな朝をふたりで迎えるそんな日々を待ちながら
今宵、わたしは夢見るかぐや姫
月が落ちた空を見上げて
今日始まる出会いを思うのです
現と夢をつなぐ物語

今宵、わたしは恋するかぐや姫
空に浮かぶ月を見上げて
いつか出会うあなたを想うのです
時代を越えてつながる物語

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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今宵、わたしはかぐや姫

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閲覧数:96

投稿日:2022/12/22 17:44:13

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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