-1Aメロ-
全てを伝える術を探しても
僕には拙い形振りだけ

全てが曖昧　御託並べても
両手に残した　その温もり

-1Bメロ-
繋ぐ何か
限りは無かったって
不意に知るよ　今

-1サビ-
連なる言葉が伝えるもの
語感で擦り切って　心に刻めど
唸りで伝わる言葉を今
五感で絶ち切って
無くなって　「さよなら」


-2Aメロ-
「どうすれば伝わる？」なんて事も言うの
それすら誰にも伝わらずに

全てが半端で　日々を流す刻(とき)
刹那の随(まにま)に温もりすら

-2Bメロ-
塞ぐ何か
陰りがあるんだって
感じているなら

-2サビ-
光で繋げた想いを馳せ
数字で割り切って　心に誓えよ
波間に漂う感情にも
明日があるなら
昨日にさよなら


-3サビ-
連なる言葉が伝えるもの
自ら切り取って　心に刻めば
全てを伝える言葉も今
手に取って叫ぶよ

想いがあるから


------------(読み仮名用)---------------
-1Aメロ-
すべてをつたえるすべをさがしても
ぼくにはつたないなりふりだけ

すべてがあいまい　ごたくならべても
りょおてにのこした　そのぬくもり

-1Bメロ-
つなぐなにか
かぎりはなかったって
ふいにしるよ　いま

-1サビ-
つらなることばがつたえるもの
ごかんですりきって　こころにきざめど
うなりでつたわることばをいま
ごかんでたちきって
なくなって　「さよなら」


-2Aメロ-
「どおすればつたわる？」なんてこともゆうの
それすらだれにもつたわらずに

すべてがはんぱで　ひびをながすとき
せつなのまにまにぬくもりすら

-2Bメロ-
ふさぐなにか
かげりがあるんだって
かんじているなら

-2サビ-
ひかりでつなげたおもいをはせ
すうじでわりきって　こころにちかえよ
なみまにただようかんじょおにも
あしたがあるなら
きのおにさよなら


-3サビ-
つらなることばがつたえるもの
みずからきりとって　こころにきざめば
すべてをつたえることばもいま
てにとってさけぶよ

おもいがあるから