目覚まし時計が  止まってて
慌てて着がえて  猛ダッシュ
駅では電車が   出発し
私は乗れずに   待ちぼうけ

遅刻寸前に      すべりこみ
一息ついたと     思ったら
難しい問いを     当てられて
答えられずに     立ったまま

購買のパンは     売り切れで
カロリーメイトで   昼ごはん
一緒に食べてる    友達の
手作り弁当      おいしそう

午後にもいい事    あまり無く
体育の時に      怪我をした
帰りは犬に      吼えられて
大きなため息     一つつく

夕飯おかずに     いやなもの
お風呂に入ると    お湯ぬるめ
時計の電池は     代えが無く
「買っておいてね」と 母に言う

自室の窓から     空見上げ
瞬く星々       眺めつつ
とりあえず月に    願おうか
明日もいい日で    あるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

幸も不幸もないそんな一日

文字数を8-5に限定して作ってみました。
最近幸せだとか不幸せだとかを感じる余裕の無い毎日を過ごしてるのですが、そんな一日が実は幸せなんだな、と再確認しつつ書いてみました。
最初の電車乗り遅れは実体験。
次の電車まで15分待ったよ…。

改変依頼受付中。

閲覧数:219

投稿日:2008/06/15 00:43:53

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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