【歌詞】

【A】
 貴方は覚えてる?
 まだ幼い僕に
 魔法の言葉を
 教えてくれたのを
 あの時の僕は
 その言葉の意味が
 よく分からなくて
 少しぐずったよね

【B】
 忘れないよ、いつか貴方と見上げた
 星は雲に覆われて
 魔法の言葉(うた)を貴方が唱えたその時
 雲の隙間に
 (パッと光が射したんだ)

【S】
 言葉を聞き届けた星達の願い
 いつか僕の願いも聞いて
 届けてほしいの
 貴方が言葉を唱え僕の胸に響いたその時に
 僕の胸の奥深くの夢(はな)が咲いたんだ


【A】
 それからの僕は
 今やるべきことを
 考えることで
 夢を想ったんだ
 だけども時には
 挫けそうになって
 唇噛んでは
 涙を拭った

【B】
 今思えばあんなに辛かった日々も
 無くてはならないもので
 徐々に胸の中満たされていった
 だけど何かが
 (足りないように思ったんだ)

【S】
 僕にそれが何なのかが
 分かる日までに
 どれくらいの時間がかかるのか
 僕にも分からない
 そのために僕は今以上の努力を
 重ねいつかの貴方のように必ず
 希望(ゆめ)を与えるんだ

【S】
 言葉を聞き届けた星達の願い
 いつか僕の願いも聞いて届けて叶えてほしいの
 これからの僕の道のりは長く続いてゆくけど
 何があっても諦めないと誓ったんだ

 END

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢に向かって

歌詞を書かせていただきました。
初投稿なので緊張します…。

閲覧数:201

投稿日:2013/08/01 18:06:44

文字数:579文字

カテゴリ:歌詞

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    ご意見・ご感想

    この度の応募ありがとうございます、拝見させていただきました。

    主人公の「僕」と希望を与えてくれた「貴方」がいて、ストーリーの起承転結もしっかりしていますね。私のイメージが言葉になったような良い歌詞です。

    採用についてですが、いまのところ貴方の歌詞が選考1位という感じです(といっても2件しか応募がまだ来てませんが)。もし採用するなら、もう少し煮詰めて方向性を私のイメージに近づけるよう語数を合わせたり言葉を変えたりするかもしれません。

    以上、感想でした。それでは締切日までしばらくお待ちください。

    2013/08/01 21:23:46

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