光る空の涙
水平線に溶け込み消えた
音にならぬ声がキミの声で僕の名前を呼んだ

飛び込んだ深さに呼吸を奪われて
孤独の波に呑み込まれそうになっても
沈みゆく身体が暗闇に落ちても必ず見つける

何処に居ても探し出すよ
キミが僕を呼ぶのならば
例えそれが海の原に溶けた一滴だったって
何処まででも追い掛けるよ
キミがキミで在るのならば僕は僕で在れるように
キミと出会う為に…

悲しみの蒼さに閉ざされた世界で
無我夢中で凝らした瞳に映り込む
翳みゆく視界に差し込んだ光が揺らいで――見つけた!

何処に居ても見つけ出すよ
何処まででも追い掛けるよ
キミが僕の名を呼ぶように僕もキミの名を呼ぶから
どんな姿になったって
声が泡沫に消えたって
僕らならばまた出逢える"永久"を誓ったから…

何処に居ても探し出すよ
何度だって見つけ出すよ
例えそれが輪廻の果て刹那の時でも構わない
どれだけ時が過ぎたっていつまでも忘れないから
いつか二人笑い合える日々を取り戻そう――!




ひらがなver.~~~~~~~~~~
[A]
ひかる そらのなみだ
すいへいせんに とけこみきえた
おとに ならぬこえが
きみのこえで ぼくのなまえをよんだ

[B]
とびこんだふかさに こきゅうをうばわれて
こどくのなみにのみこまれそうになっても
しずみゆくからだが くらやみにおちても かならず みつける

[C]
どこにいてもさがしだすよ
きみがぼくをよぶのならば たとえそれがわたのはらに とけたひとしずくだったって
どこまででおいかけるよ
きみがきみであるのならば ぼくはぼくであれるように きみとであうために

[B]
かなしみのあおさに とざされたせかいで
むがむちゅうでこらしたひとみにうつりこむ
かすみゆくしかいに さしこんだひかりが ゆらいで みつけた

[C]
どこにいてもみつけだすよ どこまででもおいかけるよ
きみがぼくのなをよぶように ぼくもきみのなをよぶから
どんなすがたになったって こえがうたかたにきえたって
ぼくらならば またであえる とわをちかったから

[C]
どこにいてもさがしだすよ なんどだってみつけだすよ
たとえそれが りんねのはて せつなのときでもかまわない
どれだけときがすぎたって いつまでもわすれないから
いつかふたり わらいあえる ひびをとりもどそう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Ever Calling

http://piapro.jp/t/7T0Q
此方の曲に歌詞を考えさせて頂きました。

閲覧数:238

投稿日:2016/09/05 22:32:33

文字数:990文字

カテゴリ:歌詞

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