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明日君は何処にいるのかな？
何を想っているのだろう？
そんなことばかり考えては
隣に居る君が見えない
繋いだ手の温もりはちゃんと
存在を伝えてるのに
空回る言葉に掻き消され
君の声さえ聞こえない
時計の針は回り続けるから
未来ばかり探し続けるんだ...

土混じりの煙はずいぶんと薄れゆき、
赤い色の小花が瓦礫の上に咲きました
きっと人々が心重ねて育んでく
当たり前の未来がまだ想像できない
おぼえてる？すべての始まり
今とは違いすぎて夢のような気がする
その面影は遥か遠くに
わからない未来を楽しめないの
まぶたに浮かぶ景色はまだセピアにならない
たった...

光る空の涙
水平線に溶け込み消えた
音にならぬ声がキミの声で僕の名前を呼んだ
飛び込んだ深さに呼吸を奪われて
孤独の波に呑み込まれそうになっても
沈みゆく身体が暗闇に落ちても必ず見つける
何処に居ても探し出すよ
キミが僕を呼ぶのならば
例えそれが海の原に溶けた一滴だったって
何処まででも追い掛けるよ...

「やらなくちゃ」と呟く
自己暗示みたいだね
「またダメだった」と云う
キミはまだ気付かない
積んでは崩しての繰り返しの中に
確かに在る筈なのに
自分自身で壊して
「何も無い」って 「足りない」って 泣いてるの
キミはネガティブマジェスティ
向上心を盾に努力に潰されて...

太陽と月 交互に見送って
時の流れを知れば記憶は翳った
二人ならば手を取り合えるから、と
握り合った指先は温度(ねつ)を忘れてく
道の無い場所を僕たちは駆け抜けてく
記憶を 心を 温もりを 知らずに手離して――
一人だって歩いては行ける、と
知らないままいた方が良かったのだろう…
擦り減る靴で蹴り続...

叩き付ける様なピアノのメロディーが
孤独を嘯いて眩い夜を誘う
透明なグラスに注ぎ込む感傷
期待と諦めを綯交ぜなままに飲み干すの
重なり合う世界は刹那の夢
色付いたグラスだけ残して消えてくの
置き忘れてきたあの感傷を手放せたコト　
それだけで十分だから――
一夜を限りに生きてくの
過去も未来も要らない...

1番
A
夕焼け 小焼けで また明日ねと
手をふる あなたを ただ 僕は 見てた
A2
落ちてゆく 色の 付いた 木の葉を
ひろって 笑顔で はしゃいだのは
懐かしい記憶
B
今は別々の時を過ごしては...

青空
いつの日か　晴れの青空に
ロケットを　打ち上げて　　　
1
教科書を破いて　紙飛行機飛ばして
強がりを見せてた　学生
放課後の帰りに　憂鬱を抱えて
去り際に残した　足跡（あしあと）
手を伸ばして　高く
勇気を出し　宙（ちゅう）を舞い上がれ　　　　　　　...

『幸せいっぱい★クリスマスナイト』
（Aメロ）0:26
街中が光って　わくわくする季節
サンタさんのかついだ　袋に夢みてる
（Bメロ）0:39
クリスマスが来るよ　楽しいクリスマス
クリスマスが来るよ　嬉しいプレゼントも
クリスマスが来るよ　みんなが幸せに
クリスマスにはきっと　私も幸せ
そうでしょ...

『雪に紅葉』
（Ａ１）
ぽたりぽたり
零れ落つ葉は緋色の紅葉
爪の先飾る　朱のように
（Ａ２）
廻り廻る　季節の空は　錆びの紅（くれない）
濡れる袖染めゆく　影のように
重い黄昏　冷えて切なく
（サビ）...

”命を救えない医者と　命を奪えない武士の物語”（←ここ歌詞じゃないです）
【歌詞】
A　神の手と讃えられた 父親（ひと）の背を　憧れ追いかけて来た筈が
　　ヤブ医者と後ろ指さされ泣いた　私の頬なでた 将来を誓ったあの人（あのひと）さえ
B　手に握る重み　救えなかった命よりもずっと軽くて
S　はらはら...

ポケットの中に　おさまる　小さなスマートフォン（デバイス）から出る
身体をまきとる　コードに　耳を塞がれた
さあ　いつでもどこでも　流れる　幾千の音楽を
ああ　便利で優しいふりした　悪魔の笑み
「胡散臭イ顔デイツモテレビ二映ル人ノ　警告ナンテ
聞ク価値ナイクダラナイト見ナイフリシテ過ゴソウ　大丈夫」...

（Ａ）
朝がまた来るよに
花が芽吹き咲くよに
花嫁のベールに
新しい風が吹くよ
（Ｂ）
セピア色の記憶が
鮮やかに甦る
目の前の　情景が
澄み渡って美しい...

進化しすぎたこの世界で
ワタシは１人生まれた
”お前は造られたヒト”と
ワタシはそう教えられた
感情のないワタシに
造った博士は言った
「誰より強くなるために
お前に心をあげよう」
ヒトの心を与えられた後に
博士に教えられた...

古びたラジオが意味もなく流れている
手探りで得た日々は私を閉じこめた
真っ暗な暗闇の中
光を求めていた
閉じられた扉を今　解き放って行こう
おしよせる時間(とき)の波を速く駆け抜けて
扉をしばる鎖はもう無いから鳥のように
この広い世界へ
道の途中で拾った小さな銀のカギを
私は無意識に強くにぎっていた...