1番
A
夕焼け 小焼けで また明日ねと
手をふる あなたを ただ 僕は 見てた
A2
落ちてゆく 色の 付いた 木の葉を
ひろって 笑顔で はしゃいだのは
懐かしい記憶
B
今は別々の時を過ごしては
互いの事がかすれてゆくの?
S
『初雪だね。』
と、かわいい笑顔が今でも
1番好きで、忘れられない
気づいたよ、あれは僕の初恋なんだ
S2
空が冬の寒さを連れて
この街にも 降り積もってゆく雪に
今、あなたを思い浮かべる
どうしているかな?

2番
A
明日は 日曜、同窓会で
懐かしい 顔触れ にも 会えるみたい
A2
あなたも くるかな?
また話せたら 伝えたい気持ちで溢れそうだ 心の準備は
B
まだ出来てないってゆうのに
偶然に会う あなたはまた綺麗になっていて
S
『久しぶりね。』
と、大人な笑顔が今では
1番つらい、釣り合わない
気づいたよ、中指にはめたダイヤに
S2
空が冬の寒さを連れて
涙さえも 流させてくれなくて
ただ、あなたが幸せならば
いいと思えるよ…

(間奏)

C
もしもあの時に伝えられて
いたらなーんて思ってしまう
でも気持ちをしまってはおけないからさ 今 言うよ
C2
その時、見せたあなたの笑顔は
半分泣いていた
S
『私も あなたに初恋を していたけど伝えることが 出来なくてさ。冬になるたびに思い出していたの』
S2
空が冬の寒さを連れて
この街にも降り積もってゆく雪に
今、あなたと2人で見てる
どうか幸せで…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【×】空が冬を伝えたら…

Ryunさん作曲の音源宛てに作詞したものです!
作曲者様URL:http://piapro.jp/Ryun_9625
楽曲URL:http://piapro.jp/t/NTKp

〜概要〜
冬になると人の温かさや思い出に浸ると思うのですが、特に大好きだったあの人はこの1年どのように過ごしてきたのかな〜、なんて思ったりします。
そんな訳で、冬が初恋の相手との思い出と恋心を運んでくれるといった内容です。結局は失恋しますが。
主人公は男性。『』の部分は初恋の相手、つまり女性の言葉になります。
時間とともに薄れていくけれども、初恋の時の気持ちや思い出は忘れずにもっておきたいですね。

閲覧数:144

投稿日:2015/12/10 23:08:36

文字数:629文字

カテゴリ:歌詞

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