君が僕を 思い出すときの空を
僕は嫌だと 思うのかもしれないね
あの日の声が 戻ることはもうないんだよ
だから 僕を 忘れて幸せになってよなんて
もしも君が 今日を憂鬱だというのなら
逃げてしまえよ なんて言えるわけないか
どうして僕は 君を忘れられないんだろう
せめて 君は …都合のいいままごとをひとつ
新芽から火薬の香りへ 風が吹いて白に飛び込んで
濁った君の黒目(め)に 光が差した瞬間を
もう会うことはないよ
なんとなくそんな気がしてるよ
きっとまた会えるなんて
馬鹿馬鹿しいって笑うでしょわかるよ
もう会わないでいいよ
会わないほうがいいんだきっと
君もそう思うでしょ?
僕はそう思わないけどいいよ
騒がしい音楽が止んだ 気づけば雨が降ってた
裏切らない月日の中 佇んだ八割その他二割
それでも君が笑えば 僕は息を吸って吐いた
裏切らない月日の中 元通りの君と僕の全て
明日(あす)すれ違ったとしても
ふたりして気づかないんだろう
雑踏する街(せかい)の中で
もがいて生きてって泣かないでごめんね
でも会うことはないよ
その分幸せになってくれよ
君はそのままでいてよ
僕も幸せになるよだからさ
もう会うことはないよ
なんとなくそんな気がしてるよ
"ずっと一緒にいたいよ"
…口にしたら終わるのわかったから
もう会うことはないよ
なんとなくそんな気がしてるよ
未来のためなんだって
そういうことにしておこうよ、馬鹿だね
戻れないことくらい、
なんてここらでやめておこう
君もそう思うでしょ?
偶然だね僕もそう思うよ
君が僕を 思い出すときの空を
僕は嫌だと 思うのかもしれないね
あの日の声が 聞こえてくる気がするんだよ
それが 僕を 強くさせてくれる気がするからさ
きみがぼくを おもいだすときのそらを
ぼくはいやだと おもうのかもしれないね
あのひのこえが もどることはもうないんだよ
だから ぼくを わすれてしあわせになってよなんて
もしもきみが きょうをゆううつだと思うのなら
にげてしまえよ なんていえるわけないか
どうしてぼくは きみをわすれられないんだろう
せめて きみは …つごうのいいままごとをひとつ
しんめからかやくのかおりへ かぜがふいてしろにとびこんで
にごったきみのめに ひかりがさしたしゅんかんを
もうあうことはないよ
なんとなくそんなきがしてるよ
きっとまたあえるなんて
ばかばかしいってわらうでしょわかるよ
もうあわないでいいよ
あわないほうがいいんだきっと
きみはそうおもうでしょ?
ぼくはそうおもわないけどいいよ
さわがしいおんがくがやんだ きづけばあめがふっていた
うらぎらないつきひのなか たたずんだはちわりそのたにわり
それでもきみがわらえば ぼくはいきをすってはいた
うらぎらないつきひのなか もとどおりのきみとぼくのすべて
あすすれちがったとしても
ふたりしてきづかないんだろう
ざっとうするせかいのなかで
もがいていきてってなかないでごめんね
でもあうことはないよ
そのぶんしあわせになってくれよ
きみはそのままでいてよ
ぼくもしあわせになるよだからさ
もうあうことはないよ
なんとなくそんなきがしてるよ
"ずっといっしょにいたいよ"
…くちにしたらおわるのわかったから
もうあうことはないよ
なんとなくそんなきがしてるよ
みらいのためなんだって
そういうことにしておこうよ、ばかだね
もどれないことくらい、
なんてここらでやめておこう
きみもそうおもうでしょ?
ぐうぜんだねぼくもそうおもうよ
きみがぼくを おもいだすときのそらを
ぼくはいやだと おもうのかもしれないね
あのひのこえが きこえてくるきがするんだよ
それが ぼくを つよくさせてくれるきがするからさ
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