私は 悲劇のお姫様
寂しさを治める 哀れな王女
きっと ミライは定められている
ねえ 私を 助けて・・・


淡く差し込む 一筋の光
碧色に染まる 二つの瞳
映る世界を眺めていたら
気づけば私は一人ぼっちだった

寂しげに転がる 一つのボール
寂しい影落とす 一人の王女
治める世界を眺めていたら
気づけば私は孤独な少女

あの町娘のように 
ままごとをして遊びたい
あの町女のように
キラキラ光る恋がしたい
かつて私が愛したあの人
私のカコを返して・・・



私に 天使の翼を与えて
あの人の元へ飛んでゆけるような
いつかまた 出逢うことができたなら
その時は白い羽で温めるの
でも その願いが叶うことはない
だって 私は 悲劇の王女・・・



深く色づく 夕焼けの城
憂鬱な色の 孤独な影
どうせ願いが叶わないのなら
いっそこんな世界キエテシマエバイイ

いつだってココロ掠める アナタの笑顔
引き離された フタリの時間
ごめんね そう謝ってみても
ココロの中のアナタは何も言わない

この城の家臣たちのように
帰る場所を見つけたい
この城の女中たちのように
私を温めてくれる腕が欲しい
かつて失ったあの腕
私のミライを返して・・・



私に 悪魔の翼を与えて
あの人の元へ舞い降りるような
いつかまた 逢えることができたなら
その時は黒い羽で抱きしめるの
でも その望みが叶うことはない
所詮 私は 悲劇の王女・・・



ただあの人に逢いたい
それだけだったのに
なぜこんなにも離れてゆくの
神様の意地悪・・・



私に 幸せの翼を与えて
あの人の元へ帰れるような
いつかまた 二人で手を繋ぐことができたなら
その時は幸せの羽で握り締めるの
もし 二人過ごした時間が戻るなら
私は何を失っても構わない
だから 神様私を助けて
寂しさから 逃れさせて


もし その願いが叶ったその時は
きっと 私は 幸福の王女

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

悲劇の王女

ミクでちょっと悲しい曲を書いてみたくて作りました^^
この歌詞に曲を付けてくださる方、大募集中です!
皆様、どうぞよろしくお願いします!!!

閲覧数:266

投稿日:2009/07/30 15:34:47

文字数:813文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • FL

    FL

    ご意見・ご感想

    この歌詞すごい好きです!
    実はミクを使って曲を作っているので
    この歌詞で曲を作ってみたいと思ってます
    時間はかなりかかると思いますが・・・w
    できるかは分かりませんが挑戦させていただきます!

    2009/07/30 22:30:20

オススメ作品

クリップボードにコピーしました