恋愛禁止のサークルで
ナイショで年下と付き合ってる
何気ない 会話をしても
なんだかぎこちない

困ったときに 笑顔見せる
頼りなさそうなその表情
いったいどこで 覚えてきたの
心が くすぐられてるみたい

下から見る私は
変なクセのある滑り方
直してあげたいと目を凝らす
一歩目ですぐに分かっちゃう
お願い言うこと聞いて
もっと身体を起こしてみて

だめだよ そのままじゃ倒れちゃうよ
ターンの内側に飲まれないで
引き込まれる力に負けないで
そのまま雪を切り裂いてよ

嬉しいくせにふてくされてる
めんどくさいな その表情
いったいなんで こんなヤツのこと
好きに なっちゃったんだろ

コーチ気分で私が
気になる変なラインの取り方
うるさく言っちゃうと傷つくかな
でもすぐにわかっちゃう
お願いコツを掴んでよ
もっとカッコいいとこ見せてよね

だめだよ それじゃ急斜面滑れないよ
雪を捉えて一個ずつ片付けて
ターンの外側に目を向けて
そのままカーブを描いてよ

そう言う私もそんなに
特別上手いわけじゃないから
偉そうに言える立場じゃないよ
でも君よりは先輩
わかってることも多い
ちゃんということ聞いてよね!

だめだよ また肩が回ってるよ
同じこと何回も言わせないで
それとも教え方変えなきゃかな?
早く私よりも上手くなってよ

今夜のナイターは付きっ切りで
特訓してあげる 早くおいで
こんな時だけ後輩ヅラしてる!
わたしのカレはいつまでも
ナイトーくん

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

わたしのカレはナイトーくん

『わたしのカレはナイトーくん』の歌詞。

先輩の女の子が後輩の男の子と付き合ってて…という流れから出来上がりました。

閲覧数:195

投稿日:2016/12/03 11:06:20

文字数:634文字

カテゴリ:歌詞

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