なんて
目に優しい 悲しい世界で
何故に疚しい 忌まわしき差異 感化
常に私から見えない色に
憧れ持ったアイロニー

色眼鏡 認められた理由
失明恐れ 自衛の手段として
強制を矯正 共生の道を
上手く進めない劣等生

止まる信号 先を知らないまま
拒む心象 「何もいらない」なんて
夕景に拐われた蛹は今でも

お伽噺から逃げないで
やけに正しい 空しくて痛む
夢にしがみつき癒えないのに
過去と踊った幻想に

THE BLUE
目を逸らした空には 騒乱の呪蒼

祭囃子から見つけ出して

子供騙し しがらみ 脱け出して
暮れぬ夕に終止符を打つ
私の目一杯に消せない色に
塗り潰してみせてくれ
眼差し 今に 染められ
僅か淋しい 未だに知らない感覚
目に眩しい眩しい眩しい眩しい眩しい眩しい眩しい眩しい色
焦がれ 網膜 最期に

THE BLUE

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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THE BLUE

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投稿日:2019/03/25 17:05:28

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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