この身体が 硝子細工なら
その火花を 閉じ込めて見たい

溶けて消えるなら あなたのその火を
心に閉じ込めて 消させない

最後は氷のように 溶けてしまうとしても
わたしの中でその炎を絶やさずに


この心が 硝子細工なら
その命を 照らしてみたいの

砕け消えるまで あなたのその火を
身体に閉じ込めて 持っていく

硝子の花火のように あなたと散ってゆくの
わたしの中のその炎を忘れない

わたしの中でその炎を永遠に
抱いて



ひらがなver.

このからだが がらすざいくなら
そのひばなを とじこめてみたい

とけてきえるなら あなたのそのひを
こころにとじこめて けさせない

さいごはこおりのように とけてしまうとしても
わたしのなかでそのほのおをたやさずに


このこころが がらすざいくなら
そのいのちを てらしてみたいの

くだけきえるまで あなたのそのひを
からだにとじこめて もっていく

がらすのはなびのように あなたとちってゆくの
わたしのなかのそのほのおをわすれない

わたしのなかでそのほのおをえいえんに
だいて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

硝子少女に灯る、火

BETAcustom様の、
儚くて、でもどこか優しくて
きらきらとした夢みたいな音の曲に、
歌詞を想像させて頂きました✳︎

https://piapro.jp/t/3zVe

言いたい事がはっきり決まっていて、
その思いと曲がリンクして、
こんな歌詞になりました⑅◡̈*


硝子のように儚い少女が、
初めて灯った彼の恋の炎を
自分の身体や心の中に
ずっと閉じ込めていられたらいいのに。
と思った気持ちを歌詞にしてみました♡ʾʾ

閲覧数:74

投稿日:2024/09/26 12:01:18

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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