この毎日が始まって、どれくらい経ったのかな?。
結構人数も増えて来て、楽しい毎日を送っています。
よくラルには怒られるけど、楽しい日々。
それの始まりは、ある研究所で私が出来たのがきっかけだった。
リン1達との出会い。ミリアさんとの出会い。
ミリアさんとの別れ。ラルとの出会い。
その後にバグにあって、ルン達が亜種になって、ルルが出来て、
ラルの所に行って、ネガイさん達に名前をつけて、
ルルの料理が殺人級ってわかって、新しい声をもらって、
マリ姉が来て、ミウウ(ミユウ)ちゃん、リウウ(リユウ)ちゃんが来て、
マンションに引っ越して、喫茶店を始めて、
冷菜さんと、ミヤトさんと、ラミックさんがこのマンションに来て、
キオ君、ナミちゃんを拾って、カナちゃんが此処に来て、
トーヤさんが来て、リヌちゃんとカナちゃんが再会して、
アミリちゃんとアリーさんが来て、
キエルちゃんが此処に来た。
今まで、沢山の出会いがあった。
少しの、別れもあったけれど。

ある日、ミウウ(ミユウ)ちゃんに訊かれた。
「ララちゃんってさ、その、胸元の石、あるけどさ、それ、何なんだ?」
「ああ、これ?これはね、本当はペンダントだったんだけど、バグにかかった時に、コアになっちゃったらしくて、これが、私の心臓なんだって、最初は、これ、ラルの姉のミリアさんに貰ったの。あの時、すごく嬉しかったんだ」
「ふーん」
「だからね、これ、私の宝物の一つ」
「一つ?」
「うん、一つ、他には、皆と、皆との思い出」
「うん、ボクも、そうだよ、リユウや、ララちゃん、ラルさん、皆と、皆との思い出は、物凄く大事なものさ」
「お姉ちゃん、ララちゃん、みんなが、待ってるよ~」
「あ、ごめん、リユウ、ララちゃん、行こうか」
「だね、ミユウちゃん」
ありがとう、これからも、宜しくね。

「(じ~~~っ)」「ど、どうしたの?ルンちゃん」「いや、何でも~」byルン、ララ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

真音家シリーズⅡ10話ララの宝物

これは、総集編でっす!!。
あれ、心臓だったんだね~。
ララ「ラルは知ってるでしょ」
ルル「知らないなんて、いわないよね?」
私「うん、大丈夫!!知ってるよ~!!」

閲覧数:56

投稿日:2011/07/30 08:42:58

文字数:810文字

カテゴリ:小説

クリップボードにコピーしました