Title【綺麗ごとだって言わないで。】

A
夜更かしの深夜　明日(あす)には期待なし
鼓動を止めてと　言葉にせず絶叫
食い違いに　不寛容な世界
「普通」を探して　気付けば自己を無くしちゃって
B
来世に期待したってきっとね　ロクなもんじゃないのよねやっぱね
初回ボーナス装備のチートが　寄せ集めの凡人と化す
S
今しかない生き様を
たったひとつの命を　
ずっとね主張したいんだ
冷めた瞳の奥には
炎を宿していたいってホントだよ
願いを革命前夜の流星へ叫べたなら

綺麗ごとだって言わないで。

A
僕らが立つ場所　誰かの過去の上
好き勝手してた　私利私欲の残骸
見て見ぬふり　愛想笑い上達
「アナタは欠けてる」　欠けてちゃダメな理由(わけ)は矛盾しちゃって
B
未来は君たちが作るんだと言った口から"大人しくしろ"と
型にギッシリ嵌め込まれた脳　右も左も同じ顔
S
今しかない生き様を
たったひとつの命を
誰かに主張したいんだ
熱くなるのはダサいと
決めつけ生きにくいったらねありゃしない
心を革命前夜の流星へ叫べたなら

綺麗ごとだって言わないで。

S
どこにもない特別を
たったひとつの答えを
本当は求めてたいんだ
足掻いた未来の先には　カラッポ待ち受けていたって
S
今しかない生き様を
たったひとつの命を
ずっとね主張したいんだ
冷めた瞳の奥には　炎を宿していたいってホントだよ
願いを革命前夜の流星へ叫べたなら

綺麗ごとだって言わないで。

綺麗ごとだって言わせない。