A:
冷めきったコーヒーみたいな
期待一つ できない花ね
割れた グラスに注ぎかけの想い
流し捨てて そっと家を出る
B:
咲けばいいわ 三月 あたし 進めない
まだ 春に散った恋心
サビ:
If I become this high mineded
cherryblossom
今日を明るく染めたりはしない
汚い言葉で埋め尽くして
私のいない幸せな時を
熱い雫溢れぬ世界を
枯れ葉以上に残酷な景色で
出逢いの季節 塗り潰すから
A:
花嫁のブーケ 奪い取って
千切りながら 「好き、嫌い、好き」
折れた 枝が喋る「私独り?」
咲くはずの蕾を道連れに
B:
夜に溶けた 桜が死んでるみたいね
いっそ このまま消えてしまえば
病気の女(はな) 綺麗になれず無視されて
ヤダ 足掻く声さえも届かない
サビ:
アマリリスのような気高き花に
秋桜のような綺麗な花に
なれない私 私、独り
咲けやしない どうせ雑草だから
邪魔と言われて 嫌いと言われて
愛が欲しいと素直に言える
口などとうに縫い合わされた
醜く腐って毒を吐く
今宵あなた一人に見せた
桜に化けた枯木に宿る
怨みが踊る幹の間から
見えた赤色隠した後に
花魁と紅引いた妖艶な
夜桜にどうかどうか酔って
どうか、どうか。
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紅ワイン
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しきなみさんと同じく、Naoちさんの曲へ歌詞を応募させて頂いた紅ワインと申します。
投稿後、なんとなく他の方の詩も気になり眺めていたところ、
しきなみさんの歌詞を見つけたんですが。
本当に綺麗で、感動しました!
もし自分のものが採用されないなら、しきなみさんのものが使われると嬉しいです。
突然、変なメッセージを失礼しました(笑)
2015/03/24 14:27:40