遥か遠くを 目指して旅立った 夢を乗せた飛行機で
向かう未来へ 右手伸ばしながら 瞳映す蒼の中

心と体が揺れる 機体を震わすエンジン

走り出した足跳ね上げたら
どこまでも 飛んでいけるよ

目指す場所は決めてない まだ旅の最初だから
白い雲 追いかけて 風を切って ただ 飛び上がろう


人もあの街も クルリと見下ろして 流れていくスピード
羽ばたく鳥の 背中に手を振った まだ雲は遠いから

小さな目盛りを揺らす 期待を賑わすエンジン

雲の波間を突き抜けたら
溶けていく 空と海の絵が

目指す場所は決めてない まだ旅の最初だから
白い海 見下ろして ただ蒼の中をもっと先へ
目指す場所は決めてない まだ夢の最初だから
どこまでも どこまでも 風を切って ただ 飛び回る


夢を見ていたんだ 子供のころから
あの空 どこまでも 飛んで回りたい

(Lalala…)

目指す場所は決めてない まだ旅の最初だから
空の中 蒼の中 まだ光指す向こう側
目指す場所は決めてない まだ夢の最初だから
空の中 夢のまま 風を切って まだ 飛べる 

目指す場所は決めてない まだ旅の最初だから
夢の中 蒼のまま まだ目指す場所はもっと先へ
僕の旅は終わらない まだ空の最初だから
広がってく どこまでも 風を切って ただ 飛んでいこう



ひらがなVer

0023
はるかとおくを めざしてたびたった
ゆめをのせたひこうきで
0038
むかうみらいえ みぎてのばしながら
ひとみうつすあおのなか
0054
こころとからだがゆれる
きたいをふるわすえんじん
0108
はしりだしたあしはねあげたら
どこまでもとんでいけるよ
0123
めざすばしょわきめてない
まだたびのさいしょだから
しろいくも おいかけて
かぜをきって ただ とびあがろう
0146
ひともあのまちも くるりとみおろして
ながれていくすぴーど
0201
はばたくとりの せなかにてをふった
まだくもわとおいから
0217
ちいさなめもりをゆらす
きたいをにぎわすえんじん
0232
くものなみまをつきぬけたら
とけていく そらとうみのえが
0246
めざすばしょわきめてない
まだたびのさいしょだから
しろいうみ みおろして
ただあおのなかをもっとさきえ
0301
めざすばしょわきめてない
まだゆめのさいしょだから
どこまでも どこまでも
かぜをきって ただ とびまわる
0317
ゆめをみていたんだ
こどものころから
あのそら どこまでも
とんでまわりたい
0332
(ららら…)
0348
めざすばしょわきめてない
まだたびのさいしょだから
そらのなか あおのなか
まだひかりさすむこうがわ
0403
めざすばしょわきめてない
まだゆめのさいしょだから
そらのなか ゆめのまま
かぜをきって まだ とべる
0419
めざすばしょわきめてない
まだたびのさいしょだから
ゆめのなか あおのまま
まだめざすばしょわもっとさきえ
0433
ぼくのたびわおわらない
まだそらのさいしょだから
ひろがってく どこまでも
かぜをきって ただ とんでいこう

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

夢幻空路

Kyaniteさんへの応募【落選】作品です。

https://piapro.jp/html5_player_popup/?id=jd59lwpxq6dbtpwu&cdate=20190609152146&p=0

※頂いたサンプルを元に6/26修正箇所
 歌詞の一部修正
  (今、心と体が)→(心と体が)(さぁ、小さな)→(小さな)
  (夢を見て~)部分の歌詞の時間調整&ひらがなVerの数字変更
   それに伴い、その後に(Lalala…)という歌詞追記
 全体的な歌詞の見やすさの調整

タイトルと歌いだしの部分、爽やかで広がっていく曲を聞いた時に浮かんだのが
「旅の始まり夢の始まり」
「夢を乗せてどこまでも飛んでく飛行機」
「空は終わらない」
というイメージでしたのこのような歌詞を付けてみました。
03:32~03:46の部分はメロディーラインが入っているのですがあえてそのまま歌詞を付けずに「ラララ…」という音のままにしようかなと思いました。


ひらがなVerでは発音的に
「は」→「わ」、「へ」→「え」と変えて表記している部分があります。
また、数字は曲の中のだいたい近くの秒数を表しています。

※応募元の修正・調整に合わせて変更が入ると思いますのであしからず。

閲覧数:250

投稿日:2019/06/26 21:21:26

文字数:1,311文字

カテゴリ:歌詞

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