[1A]
明けてくのを待つだけの 濡れた季節
咲いてたあの花の言葉 覚えてるよ
いつもより モノクロに染まる街並みは
虹を待つために 色を無くしているみたい
[1B]
止まない雨の景色も
あなたと傘を分け合えば 光ってた
夏の気配と不安を
はらむ 雨雲の先の未来
[1S]
雨 密やかに流るる
二人隔てる隙間を隠して
やがて訪れる
分かれ道を広げてくように
まだ見えないふりをして
雲の切れ間をただ待ち続けた
濡れたあなたにも
気づかないままで
[2A]
窓の外の雨音 やけに騒がしく
あなたの声思い出してるから 止んでほしい
[2B]
使うあてのないままに
無駄に溜まり続ける傘みたいに
共に過ごした思い出
行き場なくして 隅に置いた
[2S]
雨 心に降り続く
眩いものほど強く滲ませて
いつの日か見てた
景色も未来も眩しすぎて
離れてから気がついた
あなたが日々を照らしていたこと
前線過ぎても
傘を下ろせないまま
[3S]
いつしか褪せてゆくなら
あの日 二人が出会えたことへの
ありがとうだけが
残ればいいのにな
雨 密やかに流るる
ふたつ並んだ足跡も消して
二度と戻らない
ことを告げるような 青い空
雨 まだ止まなくていい
不意に零れる涙を隠して
陽射しが差しても
目深に差した傘
虹のように消えてく
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以下、ひらがな表記です。
※1 は→わ、を→お、へ→え、づ→ず、を発音に合わせて変換してます
[1A]
あけてくのおまつだけの ぬれたきせつ
さいてたあのはなのことば おぼえてるよ
いつもより ものくろにそまるまちなみわ
にじおまつために いろおなくしているみたい
[1B]
やまないあめのけしきも
あなたとかさおわけあえば ひかってた
なつのけはいとふあんお
はらむ あまぐものさき未みらい
[1S]
あめ ひそやかにながるる
ふたりへだてるすきまおかくして
やがておとずれる
わかれみちおひろげてくように
まだみえないふりおして
くものきれまおただまちつずけた
ぬれたあなたにも
きずかないままで
[2A]
まどのそとのあまおと やけにさわがしく
あなたのこえおもいだしてるから やんでほしい
[2B]
つかうあてのないままに
むだにたまりつずけるかさみたいに
ともにすごしたおもいで
いきばなくして すみにおいた
[2S]
あめ こころにふりつずく
まばゆいものほどつよくにじませて
いつのひかみてた
けしきもみらいもまぶしすぎて
はなれてからきがついた
あなたがひびおてらしていたこと
ぜんせんすぎても
かさおおろせないまま
[3S]
いつしかあせてゆくなら
あのひ ふたりがであえたことえの
ありがとうだけが
のこればいいのにな
あめ ひそやかにながるる
ふたつならんだあしあともけして
にどともどらない
ことおつげるような あおいそら
あめ まだやまなくていい
ふいにこぼれるなみだおかくして
ひざしがさしても
まぶかにさしたかさ
にじのようにきえてく
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