少し冷たい風が 陽射しの隙間
すり抜けて 体を掠める
そっと左の腕を 抱える君を
僕は 視線で気にかける
まだ ぎこちなく揺れる 二人の
微妙な距離を なくしたくて
高く青い空を 仰いで ひと呼吸
迷いなんて もう ここに投げて
君の傍にいるから 何処にも 消えないよ
嘘じゃない 一人にはさせない
いつの間にやら枯れた 木の葉が落ちて
移り来る 季節を知らせる
ふいに手と手が触れた タイミングから
結ぶ 絆を感じたよ
今 いつかの恋の 記憶に
残した棘が 抜けたみたい
高く青い空を 笑顔で 見る瞳は
翳りさえも もう 忘れてるね
僕が傍にいるから 明日を 繋いでこう
本当さ これからも二人さ
高く青い空を 笑顔で 見る瞳は
翳りさえも もう 忘れてるね
僕が傍にいるから 明日を 繋いでこう
本当さ これからも二人さ
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