忙しく人が行き交う 街角では
子供から老人サラリーマンも 日食グラス覗き込んでる
太陽と月が織り成す   天体ショー
世紀の瞬間見逃すまいと はしゃいでいる君が愛しい

低い背を補おうと 爪先立ちしてるから フラリ 
右に傾く 小さな肩を そっと支えてあげる

真昼なのに満天の星空 白銀に輝くダイアモンドリング
誰もが空を見上げているけど 僕が見ていたいのは君の笑顔さ
二人こうしていられることが 何ものにも変え難い 幸せな時間



この僕の背中に大きな 翼があれば
高く羽ばたいてあの美しい 指輪を君の手に乗せたい

子供じみた妄想に アタシもそう思うわよ と笑う 
その腕引き寄せ 小さな箱を そっと握らせてみた

夜のように星が瞬く空 ニュースでの主役はダイアモンドリング
小箱の中には指輪がひとつ 僕にとっての主役は君一人さ
空の指輪より小さいけど 受け取ってくれないか このマリッジリング 


歩いて来たのは違う道
これから一つに重ねよう
神様の許しはまだだけど
唇重ねてもいいかい?


聖歌のように星が奏で歌う  夢色に輝くダイアモンドリング
誰もが空しか見ていないから 誓いのキスの証人は日食で
向かい合う二人の心が重なる 薬指に輝くダイアモンドリング
君と僕の大切な人達にも   そのとびっきりの笑顔見せないとね
僕の身体は小さいけど 太陽より大きいよ 君への想い

幸せにするから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【ダイアモンドリング】

夏の皆既日食で、こんなカップルもいた・・かもしれないと思って書いた詞です。

閲覧数:70

投稿日:2009/11/18 22:59:41

文字数:604文字

カテゴリ:歌詞

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