A
闇の狭間に ほの紅く(7・5)12
誇りに塗れ 踊り踏む(7・5)12
舞台の石は 冷々と(7・5)12
見下ろす器の 牙も無く(8・5)13

B
祈りは絶え 敬いは廃れど(6・9)15
願いは続き 母の教えは残る(7・10)17

サビ
轟く音と 響く唄(7・5)12
燻る香の 白煙が(7・5)12
照る花捧ぐ 供物すら(7・5)12
貪る犬の 腹の中で(7・6)13

C
踏み散らされる 足の下で(7・6)13
それでも其処に 神は宿る(7・6)13



A
震える指は 空に向き(7・5)12
滑るつま先 地に伏した(7・5)12
眼に映る 恍惚は(7・5)12
舞い這わす腕に 満ち足りて(8・5)13

B
続く祈り よみがえる敬い(6・9)15
願いは残り 父は言葉を記す(7・9)17

サビ
蠢く血(カラダ) 鳴る魂(ココロ)(7・5)12
燈した篝 撒き散る粉(7・5)12
額に擦る 印すら(7・5)12
飛び越す猫の 爪の先で(7・6)13

C
転がり腐る 路地の端で(7・6)13
それでも神は 愛を注ぐ(7・6)13

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Sayang(サヤン)

tamanさまの「剣舞にいさん。」イラストを見ながら妄想。
http://piapro.jp/content/5oyyqf366410yelq
昔、仕事で何度も行かされた某南の島のダンスや宗教を思い出しながら書きました。
剣持ってないしイメージぶち壊しだったらすみません…でも踊る兄さんてすてきv(*´д`*)

タイトルはインドネシア語で「愛しい」とか、そんな感じ使われる言葉です。


勿体無くもリンクを貼っていただいちゃいました…しかもお友達なんて言っていただけた…!!Σ(゜д゜*)
こ、こんなストーカーに身に余るシアワセです…!!!



※8月18日:浮草さまのコメを参考に修正。ありがとうございます!!
最初のAメロを書きなおして、Aメロ・サビの4行目を13音に揃えました。
前のバージョンにひらがなVer.あります。

※8月20日:原詩にさっとん様が素晴らしい曲を付けてくださることになりました…!!
Sayang(サヤン)-原詩 ver.-
http://piapro.jp/content/htmodx2kofld62d5
Sayang[民族調KAITO/とりあえず1cho.]
http://piapro.jp/content/pbbrvmns1cxrcs37

閲覧数:781

投稿日:2008/08/18 00:26:40

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント6

  • 関連動画0

  • yuyun

    yuyun

    ご意見・ご感想

    >カズサ@冷えピタP さま

    はじめまして、yuyunと申します。
    某動画サイトの方で、一方的に存じ上げておりますvvv
    このたびは拙いものにお目通し&コメありがとうございました!!

    初めて歌詞として書いたものですので、少しでも気に入っていただけるところがあったら嬉しいです。
    こちらこそ、ご意見いただけて凄く勉強になります。
    本当にありがとうございました!!

    2008/08/27 00:16:34

  • カズサ@冷えピタP

    カズサ@冷えピタP

    ご意見・ご感想

    何て素敵な詩・・・!初めまして、カズサと申します。
    完成楽しみにしております。
    自分も歌詞の勉強でコラボに参加しているのですが、やはり7音と5音(またはそれに近いもの)のリズムは、いいものですよね。勉強になりました♪

    2008/08/27 00:04:50

  • yuyun

    yuyun

    ご意見・ご感想

    > 浮草 さま

    はじめまして、yuyunと申します。
    お目通しと添削、ありがとうございました!!
    ご指摘していただいた部分ですが、ホントですね…(ノд`)自分でも凄く気になりました。
    早速、直してみたいと思います。

    大好きな絵師様のイラストを見ながら初めて歌詞っぽく書いたものでしたので、好きと言ってもらえてとても嬉しかったです。
    本当にありがとうございました!!

    2008/08/17 23:23:41

  • 浮草

    浮草

    ご意見・ご感想

    こんばんは。歌詞作成技術向上委員会から参りました浮草と申します。
    素敵な詩ですね。私もこの言葉選びは秀逸だと思います。
    構成は「A-B-サビ-C」ですね。文字数の合わせ方はこれでいいと思います。
    ちょっと気になったのは一番のAメロです。

    >闇の狭間に焼きついた
    >牙無き器 見下ろした
    >底に描いた 絵のように
    >誇りに塗れた 舞台で

    「~た」という言葉がかなり連続しているのがすこし気になりました。
    過去形の連続は昔のことだと強調する効果はありますが、続くとややしつこく言葉の流れが滞ってしまいます。
    過去形であることにこだわりがなければ、少し調節すると安定するかな、と感じました。

    ほんとに些細なことですが、何かのお役に立てたら幸いです。
    他の部分はすごく好きなので、この詩が良い曲に出会えたらいいなあと願っています。

    2008/08/17 22:58:11

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