散々な日々 さまよう路地裏
青く染まった 奏でる掌
ふと差し伸べられた手を取り
どこへ向かおうか、さあ

キラキラ輝く 昔日の残影
ドロドロ蠢く 現世(うつしよ)の圧に
二人で進めば 征けるはずだと
根拠はいらない 必然もいらない
ずっと共に歩み続けよう

君は エブリディ きっと忘れてしまう
僕が踊っていたって 知らんぷり
僕は エブリディ きっと恐れてしまう
君が忘れていても 気付かないふりで
絡まって ちぎれて ほどけちゃっても
彼方を目指す視線の先へと
声を枯らして 叫んでみてよ


散々な日々 さまよう路地裏
紅く濡れてた 繋いだ掌
ふと差し出した君の心が
繋ぎ止めたものだとしたら

ハラハラ散りゆく 虚飾の語り部
キラキラ輝く 過去の溜まりに
二人で戻れば 掬えるのかな
希望はいらない 保証もいらない
ずっと共に歩んできたから


助けを求めない君を 誰が守るのだろう
救いの手ならいつでも求めて
その手を握って
暗い底から 引き上げてみせよう


君は エブリディ きっと忘れてしまう
僕が迷っていたって 知らんぷり
僕は エブリディ きっと掴んでしまう
君が忘れていても 気付かないふりで
絡まって ちぎれて ほどけちゃっても
必ず繋ぎ止めてみせるから
声を枯らして 叫んでみせて
その声が 世界の淵まで 届くまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ふたりぼっちのエブリディ

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投稿日:2023/12/24 00:39:17

文字数:570文字

カテゴリ:歌詞

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