E朝は死にました
夜はこの世界を
支配しました
これはそんな世界のおはなし
A「今何時ですか?」
「6時くらいですね」
「それって朝の?」
「朝だった6時ですね」
彼は腕時計を見る
私は空を見上げてる
B夜はパパが私に
嫌なことをするのです
だから私は夜が嫌いです
なのに夜がこの世界を支配し
ずっと夜が続くのです
C怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖いだから
逃げました
sはじめまして夜の世界
初めての世界を走り駆ける
はじめまして知らない人
独りの夜はきっと怖いでしょう
ならば友になりましょう
A「どこへ行きましょう」
「あなたの好きなとこへ」
「何をしましょう」
「あなたの好きなことを」
「じゃああなたの話を聞かせてよ
つまらなくてもいいからさ」
B夜はとてもとても
孤独になる気がするのです
だから僕は夜が嫌いです
明けない夜にただ絶望を感じ
そっと僕は怯えました
C怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖いだから
逃げました
sはじめまして黒い世界
どこまで走ってもつきまとう闇
はじめまして知らない人
独りの夜はもっと怖いでしょう
だから友になりましょう
D「私は男性が苦手だから
もう少し離れてください」
遠く離れたあなたの
「こんな感じでいいですか?
ほらこうすれば怖くないですか?」
陰と私の影がそっと
手と手つないだ
sはじめまして夜の世界
明かりがとても大事なんて
はじめて私は知りました
独りの夜をずっと過ごしてきた
私に芽生えたものは
sはじめまして黒い世界
あれほど嫌っていたあの影を
はじめて好きになれた気がする
独りの夜をずっと過ごしてきた
僕に芽生えたものは
E朝は死にました
夜はこの世界を
支配しました
これはそんな世界のおはなし
あさはしんだ (夜が嫌いな2人の物語)
シリーズタイトル提供 わるろさん
あさはしんだシリーズではじめるかもしれません
構成が構成なので変更可能です
歌詞も変更ばっちこいです
歌詞が折りたたまれるようなら右あたりの+-をいじってくださいまし
補足
影と陰が手をつないだシーンは街灯の下です
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ブクマつながり
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私はきっと笑えてた
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あなた思いずっと過ごしている
春も夏も秋も冬さえも
あなた独りずっと海の中
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湯島結代
a
水の底で独り沈む
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水に溶ける愛の言葉
a
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s
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湯島結代
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ミ 「2人で一緒に住もう」
カ あの地獄から解放された
けれどもこの世から君がいなくなって
なんだかこの家は1人の僕には広すぎるよ
カ 会いたいよ会いたいよ会いたいよ会えな...会いたい会えない恋しいよ
湯島結代
i春風そよぐ庭園にて
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A窓際にて2人
舞い散る桜
眺めてた
bお酒は飲めぬと花見水
ひとつひらり水に落ちた
sひらひらはらひら舞い落ちる
隣に君はもういない
ひらひらはらひら舞い落ちる...桜玉
湯島結代
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今日も『君』は『オリビエ』となって
客の前で愛の歌を歌うのだろう
b『君』が『オリビエ』となっても
『僕』だけは『君』の名前を叫ぶよ
s忘れたくない思い出の波に
足を取られてしまわぬようにと
忘れていたそんな忠告
むしろ振り返ることで『僕』を保てた
気がする...【修正】オリビエ
湯島結代
愛してるを詰め込んで
君へ届かなくて
僕は歌うさ
変わらない愛の歌
誰かの真似事だろうが
微量ながらでも僕はいる
ラララとでも入れようか
ごまかす術か
ラブソングも砂のようだ
砂の城を...僕の考えるタイトルなんて似たようなものばかりだ
湯島結代
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