毎朝目を覚ましては何かに取り憑かれたように
自分の居場所探しては居心地を確かめる

最後に笑ったのはとうの昔
作り笑いが染み付いている

窓の外ではボクの知らない時間が過ぎて行く
見たことのない街並みを知らずに過ごして行く

拡がりすぎたこの世界で
ボクは窮屈な心を覚えた

どうでもいい人がどうでもいい場所で
どうでもいい唄を唄ったところで
それはどうでもいい事でしかないのに
ボクはどうして唄い続けるんだろう


人は誰も我儘を他人に押し付けながら
つまらない争いごとを惨めに繰り返しては

微かに持ち合わせた優しさと
ほんの僅かな偽善を振りかざす

どうでもいい人がどうでもいい場所で
どうでもいい唄を唄ったところで
それはどうでもいい事でしかないのに
ボクはまたこうして唄い続けてる

何の為に誰の為にだとか
もうそんな事どうでもいい
どうでもいい人がどうでもいい場所で
どうでもいい唄をまた唄い続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【重音テト】どうでもいい唄【オリジナル】

どうでもいい唄のどうでもいい歌詞。

閲覧数:190

投稿日:2018/09/11 19:39:36

文字数:405文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました