唖然とする
呆然とする
やめてくれよ嘘だろう?と呟く

こ ン な の

望んでなどいなかった
けれど選ぶ道などなかった
提示されたものを受け入れる

それが僕に与えられていた一本道


選ばぬ権利ならあった
けれどそれを選ばなかった
差し出されたものを投げ捨てる

その先にあるものに怖気づいた


ああ……ミライが壊れてゆく……


後悔は小さな叫びとなって
殺す間もなく零れ溢れる


ああ……ミライが壊れてゆく……


冷たい雫の愛撫でさえ
もう痺れてしまって届かない


天秤に掛けた己と君と
傾けたのはまぎれもなく僕だから
この罰をこの身へと刻んで
最後まで……


ああ…ミライが壊れてゆく……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ミライ

「ほらっ!出来たてだよ!熱いうちに食べてね!!」



……嗚呼、味蕾が壊れてゆく……




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味蕾:なんか味を感じるアレ


わーい!馬鹿馬鹿しい!!
非常に意味のない残念なダブルミーニングです。
普通に「未来」でも通じる感じでしょうか。だったらいいな。

真実は一つである必要はないのです。うん。

KAITOは甘党猫舌なイメージが強くてしかたありません。
でもマスターの手料理を残すほど剛毅でも、きっとありません。
だって食後のアイスが彼を待っているのです。

…馬鹿馬鹿しい…!

閲覧数:141

投稿日:2008/06/23 23:25:06

文字数:304文字

カテゴリ:歌詞

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