帰っても誰もみえないこの部屋
今日も缶ビールで明日の夢を見る

明日はあの人もこっちを向いてくれるかしら?

くだらない想いに身を焦がせ、羊を数えるの

きっと明日はもっと
素敵なきらめきが待ち受けているわ
指先が震えるような
甘さに酔う日を待ちわびているの



結局今日も部屋には私ひとり
空の缶はまるでエ・テメン・アン・キ

今日も明日も変わらないまま過ぎていく

想うだけの思いは夢に融けてしまうというのに!

きっと明日はちゃんと
勇気を出す覚悟が出来ているわ
指先に触れるような
甘さを享受する覚悟はできているの



積みあがる塔が高くなるたびに
気づくのは空っぽの 心(プシュケー)
見ようとして観た夢に気づくのは
いつも目醒める前



きっと明日はやっと
望んだ一日を迎えられるわ
指先から千切れるような
苦さを知ることができるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ポエム1

閲覧数:128

投稿日:2016/01/11 08:14:34

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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