君と見てる　あの海を渡っている鳥たち
目的地は僕よりも明確みたい

意味を付けたがる　人達の群れに並んで
前を向いている　誰かを生きてる

信じているから　海の優しさも君の優しさも
その目に映る海はきっと守り神

本当は頼ってほしい　僕の方が
弱いことは分かってる　だけど頑張り過ぎないで

言葉でいいから　君が見てる海の色教えてよ
空も青だから違いとか教えてよ

隣にいるから　ずっと一緒だよとか言えないけど
大事にしたい気持ちだけは変わらない

きみとみてる　あのうみおわたっているとりたち
もくてきちわぼくよりもめいかくみたい

いみおつけたがる　ひとたちのむれにならんで
まえおむいている　だれかおいきてる

しんじているから　うみのやさしさもきみのやさしさも
そのめにうつるうみわきっとまもりがみ

ほんとわたよってほしい　ぼくのほうがよわいことわわかってる　だけどがんばりすぎないで

ことばでいいから　きみがみてるうみのいろおしえてよ
そらもあおだからちがいとかおしえてよ

となりにいるから　ずっといっしょだよとかいえないけど
だいじにしたいきもちだけわかわらない