君だけがいればそれでいい 昔の僕なら言えた言葉は
陽と共に沈んだままで 帰らぬ人となってしまった
所詮僕らは人間を型取った化け物に過ぎないし
有り体に言えば嘘つきさ 息を吸うように誤魔化している
お前の才能が欲しいと思ってしまった
苛まれていく 雪化粧して 自分の首を絞める
秘密基地 かくれんぼした 僕の夏はずっと隠れたまま
明け方 電車に揺られてる 君の名前さえも思い出せない
世界平和も誰かの幸福も願う余裕ないし
あり得ないほどに汚れた 掌見て嗚咽
お前の才能が欲しいと思ってしまった
蔑んでいく 時代と共に 自分の息を止める
お前の才能が欲しいと思ってしまった
苛まれていく 雪化粧して 自分の首を絞める
お前の才能が欲しいと思ってしまった
霞がかかる 視界と共に 自分の息を止める
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