A
暗闇の中に積み重ねられた
怖い暗い狭い感情
明日の舞台は解(ほつ)れた足をカバーしよう
未来への準備


B
カタカタ横歩く猫の長老
糸が途切れカタンと倒れた
バレたら客席をルーレットで回そう
善も悪も狂い回る

踊れ踊れ回りなさい
糸操り師の繊細な指が空(くう)をスケーティングする
誰かの気持ちを理解できるモノは
表舞台では脇役さ

幕が開けば乳母車の子供も笑い出す
"僕"に気づかないでいてね
舞台の中心は心を持たない少年少女(だ)



2
A
スポットライトの欠片でステップ
妬み嫉妬・涙は落ちない
昨日の舞台のささくれは常在しているよ
痛みの感覚

B
クルクル2回転舞台はお城
こっちを見てニヤリ嗤ってった
誕生日を忘れたなんて天邪鬼も
伝わらない操り舞台

S
踊れ踊れ回りなさい
糸操り師の繊細な指が空(くう)をスケーティングする
誰かの気持ちを理解できるモノは
表舞台では脇役さ

照明師がブレーカーを落とした泣き出す子
"僕"に気づかないでいてね
舞台の中心は心を持たない少年少女



夜が来れば物置の崩れた人形が遊ぶんだ
眠りにつく頃タオル握って
想像した日を思い出せ(Bメロ最後と同じリズム)


S(アレンジ)
踊れ踊れ周りましょ
軽快なメロディに惑わされていけ
我の気持ちを理解できるモノは
1人空で嗤っているさ

孤独も愛も死の怖さも人間だけのナップザック
すべてを背負って無にしよう
また右足が地を浮いてワン・ツー 手は空に万歳
ハリボテ桜の木を回ろう

幕はまだ閉じない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

操り公演舞台

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投稿日:2016/10/04 20:34:06

文字数:657文字

カテゴリ:歌詞

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