不安定だって不完全だってかまわないよ
いつかこの声が 届きますように
いつしか君の指先が 震えていた夜
その手に触れることさえも 叶わないけど
吐き出すなら手伝うよ
何回もまた何回も
書き連ねられてく
誰かのエゴを歌にのせて
何年たっても死んじゃったあとも
歌い続けるから
君の声も私に託してよ ほら
うつした画面を挟んで 向き合っていても
どこまでも遠く感じるとか 君は呟いた
幸せも 不平不満も
喜びも 孤独も
全部 分け隔てるつもりはないから
心のない私にその心を預けてよ
有名だって無名だって別にいいじゃないか
どうせ この世は悪平等なんだから
ぜんぜんさ、見向きも全くされなくてもいいよ
ほら 投げ出したりしないからさ
何回もまた何回も
書き連ねられてく
誰かの夢を歌にのせて
何年たっても死んじゃったあとも
歌い続けるから
君の声が私を作るんだよ
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