サビ1
舞い降りた一片 この指に触れて溶けた
一筋 軌跡を残した
あふれ出す感情 この雪に溶ける前に
聴いて欲しい 本心【心の言葉】

Aメロ1
寒空、凍える風、青い月夜
雪野原に佇む たった一人で
広がる無音世界 息ひそめる
耳が痛むほどうるさかった

Bメロ1
ひび割れた ガラスは元に
戻らないよ 悲しんでも
感覚さえも このまま浸食されて【麻痺して】
終わりの時が来るのだろう

サビ2
舞い降りた一片 冷たさがしみ込んでく
凍てつく 心の奥まで
隣にいてほしい この体温【温度】消えるまでは
それだけをひたすら願うよ

Aメロ2
天上煌めく星 足元には
雪間から顔を出す小さな花
儚い命と知る だけどそれは
目が眩むくらい まぶしかった

Bメロ2
白銀につけた足跡
いつの間にかなくなってた
私の生きた証さえいつか
この雪のよに消えるのだろう

サビ3
舞い降りた一片 この夜を白く染める
止むこと知らない雪花
失ってから気付く 一番大切なモノ
手のひらすり抜けていった

サビ4
舞い降りる一片 煌々【きらきら】と世界照らす
一際、鼓動を感じた
この白雪のよに 全て覆い隠せたら
私も楽【自由】になれるかな


********


サビ1
まいおりたひとひら このゆびに ふれてとけた
ひとすじ きせきをのこした
あふれだす かんじょう このゆきにとけるまえに
きいてほしい こころのことば

Aメロ1
さむぞら、こごえるかぜ、あおいつきよ
ゆきのはらに たたずむ たったひとりで
ひろがるむおんせかい いきひそめる
みみがいたむほど うるさかった

Bメロ1
ひびわれた ガラスはもとに
もどらないよ かなしんでも
かんかくさえも このままマヒして
おわりのときが くるのだろう

サビ2
まいおりたひとひら つめたさがしみこんでく
いてつく こころのおくまで
となりにいてほしい このおんど きえるまでは
それだけをひたすら ねがうよ

Aメロ2
てんじょう きらめくほし あしもとには
ゆきまからかおをだす ちいさなはな
はかないいのちとしる だけどそれは
めがくらむくらい まぶしかった

Bメロ2
はくぎんに つけたあしあと
いつのまにか なくなってた
わたしのいきた あかしさえ いつか
このゆきのよに きえるのだろう

サビ3
まいおりたひとひら このよるを しろくそめる
やむこと しらない ゆきはな
うしなってからきづく いちばんたいせつなモノ
てのひら すりぬけていった

サビ4
まいおりるひとひら きらきらとせかいてらす
ひときわ、こどうをかんじた
このしらゆきのよに すべておおいかくせたら
わたしもじゆうに なれるかなぁ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

*雪花舞う夜*

さびしんぼうPさんの曲に応募させていただきました
http://piapro.jp/t/uzFT

いつも通り、歌詞と読み方が違うとこがあります。
【 】内が読み方になってます。
わかりにくい場合、ひらがな歌詞を見てください。

*含め、*雪花舞う夜*というタイトルです。

ラストのサビだけ"舞い降りた"ではなく"舞い降りる"になっています。

テーマ:雪と孤独感
いつの間にか一人になってしまった人のお話です。

閲覧数:956

投稿日:2011/10/31 19:33:43

文字数:1,132文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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