朝、起きてマスターに挨拶しようと部屋に行くとそこには見たことが無い奴がいた。

「おはよう、悪亜。」

「おはようございます、マスター、それ何ですか…。」

「あー、…自己紹介宜しく。」

それはベッドの上に胡座を組んで、ダルそうに此方を見ていた。赤い髪に赤い瞳、そして眼帯。服装はパンク系。

「アキラ、宜しく。」

ただ一言発した声は低くて。

「ああ…。悪亜だ。」


意外にも格好いい、とか思ったなんて。

絶対言ってやらない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

おはよう。

某呟き診断結果 から たぎって書いた子です。番外でちょいちょい出したいな、と。ハスキーボイス希望、担当はテノールです。

閲覧数:63

投稿日:2011/06/05 13:43:30

文字数:226文字

カテゴリ:小説

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