【Intro】(Vo2)
青い海の上で帆船が揺れている
もしもそこに一つ炎を灯したら　どうなる？

A(Vo1)
残酷で奇怪な世界に産み落とされた命一つ
大したことも成し遂げないまま
今日も蝋燭を溶かしている

A(Vo1)
突然で不可避な戦火　殺す日常　剣を抱いて
大したこともできないまま
僕は蝋燭を溶かしている

B(Vo1)
恋人は別れ
船は燃え落ち
君は水底へ落ちていく
消えない傷を
抱え生きてく
僕も水底へ落ちていく

S(Vo1)
要らないないないよそんな未来など
そんな辛いだけの未来など
変えたいたいたいよそんな結末を
たとえ全てが泡になるのだとしても

A(Vo1)
虚ろな夢を見て目が覚めた命一つ
大したことも成し遂げないまま
僕の蝋燭は溶けないでいる

(間奏)

A(Vo2)
悪夢に取り憑かれたみたいに苦しむ君を救いたくて
大したことはできないけれど
君の告白を溶かしてみる

B(Vo2)
恋人が別れ
船が焼け落ち
僕は水底へ落ちていく
消えない傷を
抱え生きてく
君はまたここに戻ってくる

S(Vo2)
知らないないないよそんな未来など
そんな辛いだけの未来など
変えたいたいたいよそんな結末を
たとえ全てが泡になるのだとしても

(間奏)

C
(Vo1&2)
悲劇　悲劇　を何度も繰り返して
ようやくたどり着いたハッピーエンドはここか？
(Vo1)「きっと僕はもう駄目だ。どうか君だけ生きて。」
(Vo2)「嫌だよ！そんなくらいならまたやり直そうよ」
(Vo1)「ふざけるな！何千回繰り返した中でこれが最善なんだ！何回も来る今日に僕はもうおかしくなりそうなんだ！二人のハッピーエンドなんて望んだら先に僕が壊れる···」

(Vo2)ああ···

S(Vo2)
要らないないないよこんな未来など
こんな一人だけの未来など
変えらんないないよもう結末も
未来を見なくちゃ　一人で　ああ