薄目にも分かる夏の色に 思わず笑みがこぼれる
晴れ渡る空は青と白の キャンバスってのは格好付け過ぎ?

週末散歩夏の陽気 吹く風は頭上青葉揺らし
緩やかな傾斜道行く人 口ずさむ歌は笑顔に咲き

僕ら思い音にのせて 歌ってきたけど
それは世界の一部なんだね ほんの小さな

色があって 音があって 形があって 僕らようやく知る
「作曲者はいつも世界だ」 そんな当たり前のこと
彩られ 響かせて 確かめ合う 何度だって
その中で少しずつ知っていこう そんな世界のこと


遠目にも分かる夏の色に 思わず笑みがはじける
澄み渡る空は青ひとつで 葉桜は風に揺れるだけ


僕ら想いなくさぬように 歩いてきたけど
それも世界のひとつなんだね そうさ大きな


色があって 音があって 形があって 僕らようやく知る
「作詞者はいつでも世界だ」 そんな当たり前のこと
彩られ 響かせて 確かめ合う 何度だって
その中で少しずつ知っていこう そんな世界のこと


世界の全ては 多分わからない
小さな僕らさ 取るに足らない
そんな僕らが その手を繋いで
世界になる

お前がいて 君を知って あなたを愛して 僕はようやく知る
「編曲者はいつも自分だ」 そうさ当たり前のこと
彩られ 響かせて 確かめ合う 何度だって
その中で少しずつ知っていこう そんな世界のこと

その中で少しずつ知っていこう そんな僕らのこと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

IN BLUE

H'avenの2作目となります楽曲の歌詞です。

前作「冬のお姫様」とは季節も雰囲気もがらりと変わった出来になりました。

どうぞよろしくお願いします。

閲覧数:314

投稿日:2012/08/01 16:00:10

文字数:598文字

カテゴリ:歌詞

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