ゆっくりと瞳を閉じて
大丈夫だから　安心して

夜空がだんだん近づいて　赤い夕焼けが消えていく
怖がらないで　一人にはしないから

闇夜は君を苦しめる　ならば僕は月になろう
夜にだけ会いに行くよ　頼りない月明かり
君を照らし続けてる　優しく頭を撫でるように

眠れない日々が続く
情けない自分が嫌い　君を支えたいのに

君のためなら太陽にだってなるから
朝も夜も輝き続けよう

太陽が昇り月が沈む　月が昇り太陽が沈む
僕はいつまでも　君を照らし続ける

何かが君を傷つける　ならば僕は盾になろう
傍に居て守ってあげる　傷つくのは盾の役目
望むなら　剣（つるぎ）にもなるよ　

だから泣かないで　笑っていて
苦しいの？辛いの？僕に何かできることはない？

抱きしめてあげるから　泣かないで
気持ちを打ち明けて　話せば楽になるかもよ
辛いのなら　僕を頼って　役に立ちたいんだ

君を守る　僕は騎士（ナイト）さ
望むこと全部してあげる　不可能なことはないよ

月になり　太陽になり　盾になり　剣（つるぎ）になる