ああ いつまで どこまでの想いだ?
まあ 嘘吐いて 誤魔化して 踏ん張ってみようか
ああ 繰り返して 疲れ果てていく心の声に気が付いて
吃ってしまうよ 
「終わってしまったの?」

愛を 愛を 騙り掛けたの
着飾ってしまう その切なさを
探し生きる日々の意味を
分かるように教えてよ
愛を 愛を 騙し合ったの
占ってしまう その憂鬱の
始まりにある 拙い僕の
暗い 暗い 底に佇む 論理です

「君を愛している」
その事でしか
僕は息することができなかった
当たり障りない言葉 繰り返して
その心の中も分からないよ

「君が愛している」
その事にしか
僕がこの場にいる理由がなかった
妬み嫉みの全て 引き換えっこにして
思い上がり続けた
「フラスコから出たかった」

愛を アイヲ 語り掛けたの
見紛ってしまう その愛しさを
「正しい」「間違い」のある意味を
誰か 僕にも教えてよ
アイヲ 愛を 騙し合ったの
群がってしまう その脆弱の
道のりにある 儚い今に
口惜しくも魘されてしまう春

アイヲ アイヲ 語り掛けたの
着飾ってしまう その切なさを
探し生きる日々の意味を
分かるのは もう諦めた
アイヲ アイヲ 冷まし合ったの
連なってしまう この気怠さの果て
何度でも 幼い僕は
暗い 暗い 底に佇む ロンリネス

君と僕とで歌った その蒙昧と
僕一人奏でている この後悔を
どうか忘れて 近寄って来ないでほしい
とか言って 寝そべって 
答えなく 嗤う春

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アイヲアイヲ_歌詞

閲覧数:14

投稿日:2024/09/02 02:30:13

文字数:631文字

カテゴリ:歌詞

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